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2023.04.18
【21thでこぼこ通信2号】~注目の若手たち~
えりか
「おまたせしましたぁーーーっ!!でこぼこ通信第2弾!!それでは、、、、」
恵美子
「ちょちょちょいまちーっ!!」
えりか
「恵美ちゃん、どうしたん?」
恵美子
「友ちゃん、まだ来てへんねん。」
えりか
「えぇーっ!!またですか。」
恵美子
「そやねん。怪しいなぁと思ってさっき電話したら、『ん、あ、、ごめっ!すぐ行く!』って。」
えりか
「友美さん、大事な時に寝坊する天才やもんね。遠足とか旅行とかね。」
恵美子
「そうそう。ただね、いっつも一番遅くまで稽古場に残って、いっつも誰よりも早く稽古場を開けてくれるのは友ちゃんなのよ。」
えりか
「あぁ、また恵美ちゃんの友美愛が………」
???
「ちりんちりーーーん♪」
友美
「ごめん、ごめーーん!」
えりか
「来た来た。」
恵美子
「友ちゃーん、男子たち、待ってるよー!」
えりか
「へ?男子たち??」
恵美子
「はい!では、でこぼこ通信第2弾、始めます!」
えりか
「なに?なに?なにすんの?」
恵美子
「ふふふ♪」
えりか
「え??喜ばせる?」
恵美子
「ふふふ♪」
えりか
「なになに?」
恵美子
「恵美子さまにこのひざまずいてる男子たちは、、、」
えりか
「なるほど、若手男子を紹介するコーナーね。」
恵美子
「そう!」
えりか
「、、、、で?」
恵美子
「そう。『で?』ってなるやん?」
えりか
「うん。」
恵美子
「この通信の打ち合わせでも『で?』ってなったのよ。若手やからさ、情報があんまりなくて。そしたら、脇塚より、、、“1,000円で私が喜ぶもの買ってきて”とかしたら?……って!」
えりか
「なにそれ!(笑)」
男子たち
「恵美子サーン、まだですかぁー?」
恵美子
「あ!ごめんごめん!友ちゃん、同行よろしく!いってらっしゃーい!」
恵美子
「という事で、優くんselectのを選んだわけなんやけど…。」
えりか
「???」
恵美子
「いや、実は本当に喜んだのは違う人のやったわ。」
友美
「やっぱり!優くんの圧に負けただけやん。」
えりか
「で?本当に恵美ちゃんを喜ばせたのはダレ?!」
友美
「瑚士朗くん!!」
恵美子
「そう。このでこぼこ通仕上げるのに徹夜してん。野菜の味噌汁もコーヒーも嬉しかった。首もとに貼る温かいパックも…。」
えりか
「なるほどねー。恵美ちゃんの心を掴んだのは瑚士朗くんでしたーっ!」
友美
「いやー、なかなか面白かったね。それにしても、恵美ちゃんを喜ばせるもの買ってきてって、そりゃ難題やで。」
えりか
「難題?」
友美
「だって、、、(キョロキョロ)」
えりか
「友美さん、どうしたんですか?」
友美
「いや、肝心の第2弾担当者がおらんやん。」
恵美子
「って、おーーーい!!!おるおる!ずっとおる!ここに!」
友美
「恵美ちゃん、おったんかい。」
恵美子
「あのぉ、そんなに存在感ないですか。私。。。(シュン)」
脇塚
「え、恵美子、おったん?」
恵美子
「ちょいちょーーい!!おるおる!」
えりか
「このやりとり、リハーサルでもまあまあしてるよね。」
恵美子
「うん、おるんやけどね、ほんまに。これ、見てよ。」
恵美子
「ほら、ここにおるよ。やのに、この日の終わりも、『え、恵美子おった?』って。」
友美
「しかも、まあまあ中心におるやん(笑)」
えりか
「ほんまやー!それで、存在感ないって、、、」
友美
「そんな恵美ちゃんに、“私が喜ぶもの買ってきて”って、、、難題やろ!」
恵美子
「………………。(シュン)」
えりか
「若手男子4人、よく頑張った!」
友美
「私やったら、恵美ちゃんが喜ぶものなんてちょろいけどなぁ。」
恵美子
「とととともちゃん。。。」
えりか
「あ、、、今度は友美さんの恵美子愛が、、、。」
女子たち
「あのぉ、すみませぇーーん!」
恵美子
「あー!ごめんごめん、ほったらかしてた。」
友美・えりか
「???」
恵美子
「若手男子だけじゃなく、若手女子の紹介もしようと思ってね。」
友美
「なるほど、この数年で若手女子も増えたもんね。」
恵美子
「と、いう事で、、、じゃじゃん!」
恵美子
「はじまりはじまり~。」
恵美子
「ほな、史織のでこぼこデビューから聞こうかな~。」
恵美子
「史織が初めてスタジオに来たのは2019年の12月29日。ニューイヤーコンサートのリハーサル真っ最中やったね。」
史織
「はい、年末の忙しい時期で、熱気に溢れているなぁと思いました。」
佳恋
「でこぼこの事は何で知ったんですか?」
史織
「バレエショップに置いてあった出演者募集のフライヤーで知ってん。」
恵美子
「へー!それで電話してきてくれて、、、今に至るわけね。なんか、、、(ずびっ)」
奈苗
「恵美子さん、どうしたんですか?!」
恵美子
「いや、なんか嬉しいなぁと思って。こうやって出会えた事がさ。奈苗だって、出会った時は25歳やったのに、もう27歳って、、、(涙)」
奈苗
「少しは成長してますかね?」
恵美子
「してるしてる!ほな、奈苗の話に行こか。」
恵美子
「なんともスパルタなデビューやったね」。
奈苗
「はい、もう目が回りましたよ。」
恵美子
「少しどころか、だいぶ成長してるで。」
奈苗
「やったー!」
恵美子
「そうそう、奈苗に聞きたかった事は、一回バレエ辞めてOLしてたって話。」
奈苗
「そうなんです。大学卒業して、OLしてました。」
心音
「大学は何学部やったんですか?」
奈苗
「社会学部。」
史織
「社会学部??って、何するん?」
奈苗
「え、マスメディアとか心理学とか情報学とか、、、」
恵美子
「それって今、活かせてるん?」
奈苗
「いいえ、活かせてません(笑)」
恵美子
「ふふふ、だろうね。麻友は文学部やったんやけど、麻友も同じく活かせてないみたい。」
史織
「私は建築学部でしたが、裏仕事(ロビー班)で活かせてます!」
恵美子
「おー!ほんまやね!」
奈苗
「恵美子さんは看護学部やから、、、そのまま仕事に活かしてますね。」
恵美子
「ま、活かすというか、その道しかないからね。」
奈苗
「あ、そっか。私、せっかく大学行ったのになぁ。」
恵美子
「今から何かに活かせるかもしれへんよ。」
奈苗
「例えば?」
恵美子
「え?うーーーん、ほら、なんか、あるやん。ほら、ね。」
奈苗
「・・・」
恵美子
「あ、次、行きます!」
奈苗
「ここちゃん(←心音の愛称)、実は私らより先にデビューしてるやん!」
心音
「はい、8才から出演させてもらってます。」
佳恋
「先輩だね。」
恵美子
「いやいや、子役時代とメンバーとは全然違うから、ね。心音。」
心音
「はい。こんなに大変とは、、、」
恵美子
「振付開始して1分で止まる。とかね。」
奈苗
「でも、そこが大事なんですよねぇ。」
恵美子
「おー、さすが先輩!わかってきたねぇ。」
奈苗
「へへへ。3年生なので。」
恵美子
「力先生ナイス!佳恋ちゃんを引き寄せたのは力先生やったんや。」
佳恋
「舞台で踊る機会がないという話をしてて、それで『公演があるんやけどどう?』って誘って頂きました。」
恵美子
「へぇー!っていうか、舞台で踊る機会なかったんや。」
佳恋
「はい、日本に戻ってから、、、」
心音
「え?日本に戻る?」
佳恋
「うん、17歳~22歳までアメリカでバレエをしててん。」
史織
「アメリカ!すごーい!それで?」
佳恋
「アメリカから帰ってきて1年半くらいで教室を開きました。(※佳恋はAnne-Grace.Ballet.Studioの主宰)」
奈苗
「ってことは23歳で?すごい!」
恵美子
「そんな佳恋ちゃんも、小さい頃はポケモンを観てたらしいのよ。」
史織・奈苗
「・・・急になんの話ですか?」
恵美子
「何世代やったんかなー?って気になってん。これこれ。
恵美子
「ふぅ~。」
友美
「恵美ちゃん、お疲れ!」
恵美子
「いやー、10も離れた子たちを相手にするのはなかなか疲れるわ。」
友美
「そやなぁ。観てたアニメがポケモンやもんなぁ。」
恵美子
「年の差を感じるわ、、、。」
えりか
「友美さんと恵美ちゃんは、年齢はひとつ違いやけど、同い年みたいやね。」
恵美子
「そやねぇ。3歳からずっと一緒におるからね。」
えりか
「3歳!!!」
恵美子
「これ見て~。」
注) 左端:友美 右から3番目:恵美子
友美
「懐かしいーっ!初舞台やね。」
恵美子
「そう!ちなみに、脇塚力くんもいますよ。」
えりか
「きゃ~!若い!」
恵美子
「友ちゃんと私はペアになる事が多かったなぁ。これとか。」
友美
「“海と真珠”ね。初パドドゥね。」
恵美子
「これが私が中学2年で、友ちゃんが中学3年。この時くらいから力先生に指導してもらったんよね。」
えりか
「ねぇねぇ、これは?スワニルダが2人?!」
友美
「そうそう、懐かしいなぁ。」
恵美子
「これは、発表会でコッペリア全幕をやった時ね。」
友美
「恵美ちゃんが1幕、私が2幕のスワニルダやってん。」
えりか
「ほぉ~。」
恵美子
「えりかと出会ったのは第7回公演“パキータ&ライモンダ”やから、14年前かぁ。えりかと会う前に、力先生からはえりかの事を『太陽みたいな子やで』って聞いてたな。」
えりか
「へーっ!」
恵美子
「そしたら、ほんまに太陽みたいな子やった!」
えりか
「その年(第7回公演)は、そんなに関わらなかった気がするなぁ。」
えりか
「その次の第8回公演“ドン・キホーテ”でぐぐぐっとね。近くなった!」
恵美子
「そうそう!」
恵美子
「2人のVa、めっちゃ揃ってたなぁ~。」
えりか
「あぁ~懐かしい!」
恵美子
「このVaも揃ってたよね。」
えりか
「第13回!“ラ・バヤデール”ね!」
恵美子
「この時、えりかのファンの人に『お2人が一緒に踊るのは辞めていただきたい』って言われたんだっけ?」
友美
「え、なんで?」
えりか
「『どっちを見たらよいかわからないので』って!」
友美
「そういうこと!」
恵美子
「制作側はそれを知ってか知らずか?今回は一緒には踊らないんだよね。」
えりか
「そうでーす!私はソワレでジプシー、恵美ちゃんはソワレでキトリね。」
友美
「あぁー!私もソワレでたくさん踊ります。」
恵美子
「なので、是非是非ソワレ公演を観に来て下さい!」
友美
「もちろん、マチネ公演も!!」
恵美子・えりか
「よろしくお願いしまぁーす!!」
友美
「二人のファンの皆様、お楽しみー!……と、私たちWeb班の紹介も入れてくれてありがとう。」
えりか
「こうやって、私たちも紹介してくれるなんてさすがエトワールっ!」
恵美子
「へへっ♪…………って言ってる場合じゃなく、気を引き締めて(暗くならんように)がんばるわ。」
友美
「ということで、今回も最後ま……」
恵美子
「ストーーーーーップ!!!!!」
えりか
「えぇっ!?!恵美ちゃん、どしたんっ?!!」
恵美子
「私に今回の締めまでさせてーっ!」
友美
「おぉっ!では、よろしくっ!」
恵美子
「でこぼこ通信第2号、最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。そして、楽しみに待っていてくださった皆さんには、お届けが少し遅れてしまいごめんなさい。
ですが中山恵美子、、納得いく号を書くことができました!」
友美・えりか
「パチパチパチパチ!(見守る二人)」
恵美子
「次回号は、今回も紹介しましたでこぼこ4年生、建築学科卒の嶋原史織がどうやらその腕を活かして?!?なにやら作成中。」
恵美子
「次回のでこぼこ通信第3号も、ここでしか見ることが出来ない?かも??なメンバーの横顔をお楽しみにー!!」
「おまたせしましたぁーーーっ!!でこぼこ通信第2弾!!それでは、、、、」
恵美子
「ちょちょちょいまちーっ!!」
えりか
「恵美ちゃん、どうしたん?」
恵美子
「友ちゃん、まだ来てへんねん。」
えりか
「えぇーっ!!またですか。」
恵美子
「そやねん。怪しいなぁと思ってさっき電話したら、『ん、あ、、ごめっ!すぐ行く!』って。」
えりか
「友美さん、大事な時に寝坊する天才やもんね。遠足とか旅行とかね。」
恵美子
「そうそう。ただね、いっつも一番遅くまで稽古場に残って、いっつも誰よりも早く稽古場を開けてくれるのは友ちゃんなのよ。」
えりか
「あぁ、また恵美ちゃんの友美愛が………」
???
「ちりんちりーーーん♪」
友美
「ごめん、ごめーーん!」
えりか
「来た来た。」
恵美子
「友ちゃーん、男子たち、待ってるよー!」
えりか
「へ?男子たち??」
恵美子
「はい!では、でこぼこ通信第2弾、始めます!」
えりか
「なに?なに?なにすんの?」
恵美子
「ふふふ♪」
えりか
「え??喜ばせる?」
恵美子
「ふふふ♪」
えりか
「なになに?」
恵美子
「恵美子さまにこのひざまずいてる男子たちは、、、」
えりか
「なるほど、若手男子を紹介するコーナーね。」
恵美子
「そう!」
えりか
「、、、、で?」
恵美子
「そう。『で?』ってなるやん?」
えりか
「うん。」
恵美子
「この通信の打ち合わせでも『で?』ってなったのよ。若手やからさ、情報があんまりなくて。そしたら、脇塚より、、、“1,000円で私が喜ぶもの買ってきて”とかしたら?……って!」
えりか
「なにそれ!(笑)」
男子たち
「恵美子サーン、まだですかぁー?」
恵美子
「あ!ごめんごめん!友ちゃん、同行よろしく!いってらっしゃーい!」
恵美子
「という事で、優くんselectのを選んだわけなんやけど…。」
えりか
「???」
恵美子
「いや、実は本当に喜んだのは違う人のやったわ。」
友美
「やっぱり!優くんの圧に負けただけやん。」
えりか
「で?本当に恵美ちゃんを喜ばせたのはダレ?!」
友美
「瑚士朗くん!!」
恵美子
「そう。このでこぼこ通仕上げるのに徹夜してん。野菜の味噌汁もコーヒーも嬉しかった。首もとに貼る温かいパックも…。」
えりか
「なるほどねー。恵美ちゃんの心を掴んだのは瑚士朗くんでしたーっ!」
友美
「いやー、なかなか面白かったね。それにしても、恵美ちゃんを喜ばせるもの買ってきてって、そりゃ難題やで。」
えりか
「難題?」
友美
「だって、、、(キョロキョロ)」
えりか
「友美さん、どうしたんですか?」
友美
「いや、肝心の第2弾担当者がおらんやん。」
恵美子
「って、おーーーい!!!おるおる!ずっとおる!ここに!」
友美
「恵美ちゃん、おったんかい。」
恵美子
「あのぉ、そんなに存在感ないですか。私。。。(シュン)」
脇塚
「え、恵美子、おったん?」
恵美子
「ちょいちょーーい!!おるおる!」
えりか
「このやりとり、リハーサルでもまあまあしてるよね。」
恵美子
「うん、おるんやけどね、ほんまに。これ、見てよ。」
恵美子
「ほら、ここにおるよ。やのに、この日の終わりも、『え、恵美子おった?』って。」
友美
「しかも、まあまあ中心におるやん(笑)」
えりか
「ほんまやー!それで、存在感ないって、、、」
友美
「そんな恵美ちゃんに、“私が喜ぶもの買ってきて”って、、、難題やろ!」
恵美子
「………………。(シュン)」
えりか
「若手男子4人、よく頑張った!」
友美
「私やったら、恵美ちゃんが喜ぶものなんてちょろいけどなぁ。」
恵美子
「とととともちゃん。。。」
えりか
「あ、、、今度は友美さんの恵美子愛が、、、。」
女子たち
「あのぉ、すみませぇーーん!」
恵美子
「あー!ごめんごめん、ほったらかしてた。」
友美・えりか
「???」
恵美子
「若手男子だけじゃなく、若手女子の紹介もしようと思ってね。」
友美
「なるほど、この数年で若手女子も増えたもんね。」
恵美子
「と、いう事で、、、じゃじゃん!」
恵美子
「はじまりはじまり~。」
恵美子
「ほな、史織のでこぼこデビューから聞こうかな~。」
恵美子
「史織が初めてスタジオに来たのは2019年の12月29日。ニューイヤーコンサートのリハーサル真っ最中やったね。」
史織
「はい、年末の忙しい時期で、熱気に溢れているなぁと思いました。」
佳恋
「でこぼこの事は何で知ったんですか?」
史織
「バレエショップに置いてあった出演者募集のフライヤーで知ってん。」
恵美子
「へー!それで電話してきてくれて、、、今に至るわけね。なんか、、、(ずびっ)」
奈苗
「恵美子さん、どうしたんですか?!」
恵美子
「いや、なんか嬉しいなぁと思って。こうやって出会えた事がさ。奈苗だって、出会った時は25歳やったのに、もう27歳って、、、(涙)」
奈苗
「少しは成長してますかね?」
恵美子
「してるしてる!ほな、奈苗の話に行こか。」
恵美子
「なんともスパルタなデビューやったね」。
奈苗
「はい、もう目が回りましたよ。」
恵美子
「少しどころか、だいぶ成長してるで。」
奈苗
「やったー!」
恵美子
「そうそう、奈苗に聞きたかった事は、一回バレエ辞めてOLしてたって話。」
奈苗
「そうなんです。大学卒業して、OLしてました。」
心音
「大学は何学部やったんですか?」
奈苗
「社会学部。」
史織
「社会学部??って、何するん?」
奈苗
「え、マスメディアとか心理学とか情報学とか、、、」
恵美子
「それって今、活かせてるん?」
奈苗
「いいえ、活かせてません(笑)」
恵美子
「ふふふ、だろうね。麻友は文学部やったんやけど、麻友も同じく活かせてないみたい。」
史織
「私は建築学部でしたが、裏仕事(ロビー班)で活かせてます!」
恵美子
「おー!ほんまやね!」
奈苗
「恵美子さんは看護学部やから、、、そのまま仕事に活かしてますね。」
恵美子
「ま、活かすというか、その道しかないからね。」
奈苗
「あ、そっか。私、せっかく大学行ったのになぁ。」
恵美子
「今から何かに活かせるかもしれへんよ。」
奈苗
「例えば?」
恵美子
「え?うーーーん、ほら、なんか、あるやん。ほら、ね。」
奈苗
「・・・」
恵美子
「あ、次、行きます!」
奈苗
「ここちゃん(←心音の愛称)、実は私らより先にデビューしてるやん!」
心音
「はい、8才から出演させてもらってます。」
佳恋
「先輩だね。」
恵美子
「いやいや、子役時代とメンバーとは全然違うから、ね。心音。」
心音
「はい。こんなに大変とは、、、」
恵美子
「振付開始して1分で止まる。とかね。」
奈苗
「でも、そこが大事なんですよねぇ。」
恵美子
「おー、さすが先輩!わかってきたねぇ。」
奈苗
「へへへ。3年生なので。」
恵美子
「力先生ナイス!佳恋ちゃんを引き寄せたのは力先生やったんや。」
佳恋
「舞台で踊る機会がないという話をしてて、それで『公演があるんやけどどう?』って誘って頂きました。」
恵美子
「へぇー!っていうか、舞台で踊る機会なかったんや。」
佳恋
「はい、日本に戻ってから、、、」
心音
「え?日本に戻る?」
佳恋
「うん、17歳~22歳までアメリカでバレエをしててん。」
史織
「アメリカ!すごーい!それで?」
佳恋
「アメリカから帰ってきて1年半くらいで教室を開きました。(※佳恋はAnne-Grace.Ballet.Studioの主宰)」
奈苗
「ってことは23歳で?すごい!」
恵美子
「そんな佳恋ちゃんも、小さい頃はポケモンを観てたらしいのよ。」
史織・奈苗
「・・・急になんの話ですか?」
恵美子
「何世代やったんかなー?って気になってん。これこれ。
恵美子
「ふぅ~。」
友美
「恵美ちゃん、お疲れ!」
恵美子
「いやー、10も離れた子たちを相手にするのはなかなか疲れるわ。」
友美
「そやなぁ。観てたアニメがポケモンやもんなぁ。」
恵美子
「年の差を感じるわ、、、。」
えりか
「友美さんと恵美ちゃんは、年齢はひとつ違いやけど、同い年みたいやね。」
恵美子
「そやねぇ。3歳からずっと一緒におるからね。」
えりか
「3歳!!!」
恵美子
「これ見て~。」
注) 左端:友美 右から3番目:恵美子
友美
「懐かしいーっ!初舞台やね。」
恵美子
「そう!ちなみに、脇塚力くんもいますよ。」
えりか
「きゃ~!若い!」
恵美子
「友ちゃんと私はペアになる事が多かったなぁ。これとか。」
友美
「“海と真珠”ね。初パドドゥね。」
恵美子
「これが私が中学2年で、友ちゃんが中学3年。この時くらいから力先生に指導してもらったんよね。」
えりか
「ねぇねぇ、これは?スワニルダが2人?!」
友美
「そうそう、懐かしいなぁ。」
恵美子
「これは、発表会でコッペリア全幕をやった時ね。」
友美
「恵美ちゃんが1幕、私が2幕のスワニルダやってん。」
えりか
「ほぉ~。」
恵美子
「えりかと出会ったのは第7回公演“パキータ&ライモンダ”やから、14年前かぁ。えりかと会う前に、力先生からはえりかの事を『太陽みたいな子やで』って聞いてたな。」
えりか
「へーっ!」
恵美子
「そしたら、ほんまに太陽みたいな子やった!」
えりか
「その年(第7回公演)は、そんなに関わらなかった気がするなぁ。」
えりか
「その次の第8回公演“ドン・キホーテ”でぐぐぐっとね。近くなった!」
恵美子
「そうそう!」
恵美子
「2人のVa、めっちゃ揃ってたなぁ~。」
えりか
「あぁ~懐かしい!」
恵美子
「このVaも揃ってたよね。」
えりか
「第13回!“ラ・バヤデール”ね!」
恵美子
「この時、えりかのファンの人に『お2人が一緒に踊るのは辞めていただきたい』って言われたんだっけ?」
友美
「え、なんで?」
えりか
「『どっちを見たらよいかわからないので』って!」
友美
「そういうこと!」
恵美子
「制作側はそれを知ってか知らずか?今回は一緒には踊らないんだよね。」
えりか
「そうでーす!私はソワレでジプシー、恵美ちゃんはソワレでキトリね。」
友美
「あぁー!私もソワレでたくさん踊ります。」
恵美子
「なので、是非是非ソワレ公演を観に来て下さい!」
友美
「もちろん、マチネ公演も!!」
恵美子・えりか
「よろしくお願いしまぁーす!!」
友美
「二人のファンの皆様、お楽しみー!……と、私たちWeb班の紹介も入れてくれてありがとう。」
えりか
「こうやって、私たちも紹介してくれるなんてさすがエトワールっ!」
恵美子
「へへっ♪…………って言ってる場合じゃなく、気を引き締めて(暗くならんように)がんばるわ。」
友美
「ということで、今回も最後ま……」
恵美子
「ストーーーーーップ!!!!!」
えりか
「えぇっ!?!恵美ちゃん、どしたんっ?!!」
恵美子
「私に今回の締めまでさせてーっ!」
友美
「おぉっ!では、よろしくっ!」
恵美子
「でこぼこ通信第2号、最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。そして、楽しみに待っていてくださった皆さんには、お届けが少し遅れてしまいごめんなさい。
ですが中山恵美子、、納得いく号を書くことができました!」
友美・えりか
「パチパチパチパチ!(見守る二人)」
恵美子
「次回号は、今回も紹介しましたでこぼこ4年生、建築学科卒の嶋原史織がどうやらその腕を活かして?!?なにやら作成中。」
恵美子
「次回のでこぼこ通信第3号も、ここでしか見ることが出来ない?かも??なメンバーの横顔をお楽しみにー!!」