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2015.10.31

『座談会~いつからこんなに大変に?!~』

『座談会~いつからこんなに大変に?!~』



松田 「みなさん、こんにちはー!
   Web担当の松田ですー!2014年が
   始まって、早くもなんと2ヶ月が経
   ちましたね。もう3月ですね。」

福井 「少し暖かい日もあって、春が待ち
   遠しいっ!皆さん、どうも!福井です。
   もう3月っていうことは......」

中山 「でこぼこ第12回公演のチケットが発売
   されて、もう1ヶ月。前売りの時に『まだ
   先だから予定がわからなくて...』なんて方
   も、そろそろスケジュールがわかり始める
   頃ではないでしょうかーーー?!!」

松田 「ワォオ!!!恵美ちゃん!急に登場して
   きた...(笑)」

中山 「みなさん、こんにちわ!中山恵美子でご
   ざいますー!」

福井 「宣伝班だから、ここぞとばかりに登場して
   きたね。ふふふ。」

松田 「あ、皆さん。でこぼこメンバーは、みんな
   担当があるんです!私だったら、web班です
   よね。そして、事務...宣伝...印刷......などな
   ど、、メンバーで色々担当してるんです!」

中山 「あ、えりかちゃん説明ありがとうー!
   はいっ!ですので、宣伝班の私からも、声を
   大きくして言いますと、今回は1日で4演目も
   楽しめるんです!これは是非とも"よいお席で
   見ていただきたい!"...なんです!」

福井 「チケットはまだございますので、まだの方..
   .そろそろ予定が見えてきたかたは、是非!宜
   しくお願い致します!」

松田 「それでは、本題へ行きましょうか。」

中山 「はーーい!その名も...」

松田 「『可愛いダンサー達による、可憐座談会!
   Vol.12!』......そんな可愛いダンサー達の裏
   には想像を絶するリハーサルが............」

中山 「こら、えりかっ!!!さぁー!準備するよ
   ーーー!」

松田 「恵美ちゃん、ごめん...。とりあえず仮ってこ
   とで...(笑)では、ここからは第2号担当者、、
   普段はナース、夜勤をこなしながら寝る間も惜
   しんで踊るダンサー、中山恵美子さんに託しま
   す!では、松田も行ってきまーす!」

福井 「あれ、えりかちゃんもスタンバイ?!!」

松田 「はい、松田も参加するんですー!」

福井 「なるほどー!......ということで、第2号...読ん
   でくださっている皆さん、大変お待たせ致しまし
   た!早速お願いします!どうぞーーーー!」
 
中山 「はーい!でこぼこ通信第2弾担当の中山です!
   今回のでこぼこ通信はここ最近の2年間を振り返
   ってしゃべってみよう!という企画です。
   メンバーを紹介しまーす!」

中山 「木村友紀、岡田智子、松田えりか、岡田倖奈!
 

   そして中山恵美子!この5人で第2弾お届けしまーす!」
 

智子 「…ちょちょちょっと待ってー!」

中山 「へっ?」

智子 「お届けしますって…。私達、恵美ちゃんから
   『9時に集まって下さい!』としか聞いてへん
   ねんけど?」

中山 「あれ?そうやった?この2年間の事を色々
   あったねーって、こんな事あったねーって話し
   ましょうよって…。」

倖奈 「えー!聞いてないですよー!!」

木村 「うん、聞いてないなぁ。しっかりしてよー…
   私なんて奈良から来てるのにぃ。朝5時起きや
   でぇ。」

智子 「えー!5時?!って私も6時に子供2人預けて
   来たわ。(智子ちゃんは昨年6月に2人目の娘さ
   んを出産し、2児の母なのです)」

松田 「もう、担当者!頼みますよー。」

中山 「ごめん、ごめん。みんな遠いところ、
   ありがとうございます!」

松田 「それより、なんでこのメンバー?」

中山 「それは私が勝手に決めましたー。秘かに舞台数
   多いぞ?!木村友紀!産休中のくせにがっつり首
   突っ込んでた岡田智子!観るのも踊るのもしゃべ
   るのも大好き松田えりか!声がでかい岡田倖奈ー!」

倖奈 「えぇー!恵美子さん、私だけ選ばれた理由おかし
   くないですか?!」

中山 「え、そう?だってそうやもん」

智子 「うん、確かに…。それだけはピカイチ。」

倖奈 「そうですか?ありがとうございますー!」

一同 「……。」

木村 「…で?2012年から振り返りたいって?」

中山 「そ、そう!そうなんです!先日、演出脇塚氏と
   リハーサル後にダラダラ話してて『いつからこんな
   に大変になったんやろなー…』と。」

松田 「確かに、最近では3~4カ月に1回でこぼこミニシ
   アター(詳しくはWebのでこぼこミニシアターページ
   をご覧ください)があるし、メンバーの外部出演の機会
   も増えたよね。」

中山 「うん。オーケストラの公演にバレエで出演させても
   らったり、去年は美容学校のヘアショーにも出演した
   よね。」

倖奈 「はい!他にも、ジュエリーサロンのディナーショー
   なんかもありましたよー!」

智子 「えー!その話知らーん!」

中山 「ね!?振り返ってみたくなったでしょ?!」

木村 「確かにね。毎日目まぐるしすぎて振り返る時間も
   なかったから、ちょっとゆっくり見てみたいね」




中山 「それでは、2012年1月からのでこぼこの歩み
   をご覧いただきましょう!どーーーーぞぉ!」

 

【ウィンターダンスフェスティバル2012
 「ガチョーク讃歌」】

中山 「まずは、2012年1月7日"ガチョーク讃歌"ですね。」



中山 「これはバレエスタジオミーシャ主催のウインター
   ダン スフェスティバル(以下WDF)にカンパニー
   でこぼことして出演しました。WDFは2009年から
   毎年1月に開催していて、色んな団体が参加してい
   るんだよね。この"ガチョーク讃歌"は2012年のWDF
   -vol.4-の時やね。この時は私と、えりか ちゃん、倖
   奈ちゃんが出演しました。」

松田 「もう2年も経つのかぁ。」

中山 「うん、でもなんかつい最近の事ように覚えてるわ。」

松田 「この作品は、今まで経験した事がないバレエだった
   よね。だから、すごく時間をかけてじっくり創ってい
   った気がする。」

智子 「へー、どんな感じのリハーサルやったん?」

中山 「振り付けの初日から全然わけわからなくて、曲が始
   まって1分も進まなかったよね。」

松田 「そうそう!」

倖奈 「力先生の手本を見よう見まねでやってみるんです
   けど、『えっ?イン(内股)…ですか?』みたいな…。」

松田 「そうー!『えっ?背中丸めるんですか?』とかね!
   バレエでは普通、インや背中丸めたりはしないから
   初めはすごく違和感があったよね。」

木村 「あー、なるほどねー。」

中山 「振り付けをなかなか覚えられなくて大変だったなぁ。」

智子 「そりゃ、曲が始まって1分も進まないくらいやもんね。」

中山 「うん。"ガチョーク讃歌"は、大勢で踊る〈プエルト リコ〉
   、男女が踊る〈詩人〉、女性3人で踊る〈ギャロップ〉、
   男性2人で踊る〈バナナ〉、一人で踊 る〈サバンナ〉、
   また大勢で踊る〈ラマンチャ〉の6曲。6曲で30分くらいの
   作品なんだけど、半年くらいかけて練習したよね。」
 

倖奈 「はい、本番は1月で練習しだしたのは8月でした。」

中山 「そうそう。30分の作品に半年もかけて練習するの
   は珍しいよね。本公演の"リーズの結婚"や"眠れる森
   の美女"なんかの2時間や3時間くらいの全幕ものの
   作品には半年くらいの期間をかけて練習するんだけ
   どね。」

木村 「それだけ時間がかかると力さんは予測して、8月
   から練習し始めたんだろうねぇ。」

智子 「なるほどねー。」

松田 「そして、リハーサルが進むにつれ、みんな変なところ
   にいっぱいアザ作ってたよねー。」

中山 「あー!アザだらけやった!」

智子・友紀 「なんで?!」

松田 「なぜかというと…」


松田 「こんなんでアザだらけになりました!」

中山 「はい!私は力先生にアザを…。この水色の衣裳は
   〈詩人〉で、私と力先生なんだけど、ある日『恵美
   子、俺こんな所にアザ出来てんねんけど。』って…。」

智子 「どんなアザよ?!」

中山 「力先生の肩に親指大のアザが…。」

智子 「きゃー!それ絶対恵美ちゃんやん!このリフトでやん!」

中山 「はい、その通りなんです…。ごめんなさーい!」

倖奈 「他にも、さっきの写真の男性陣は腕にしがみつか
   まれた所が真っ赤になってたり、この練習の時は何
   回も吹っ飛んで全員で転げてましたよね。」

松田 「うん、吹っ飛んでたー!」

木村 「今回の第12回公演での"ガチョーク讃歌"でもやる
   のかな?」

倖奈 「はい!やります!ただ今猛練習中!男性陣吹っ飛
   んでます!!」

智子 「で?本番は上手くいったの?」

中山 「うん!ばっちり決まってたよ。」

松田 「あと、こんなのもあるよ。」


智子 「わー!これも吹っ飛びそう!」

中山 「うん、これは吹っ飛ぶというか2人の力加減が合わ
   なくて、遠心力がつきすぎて大変な事になっていまし
   た。〈プエルトリコ〉でも似たようなのがあって、
   亜莉沙(今中)ちゃんはおしりや肩を床に何回もぶつ
   けて全身アザだらけになってたよ。」


木村 「あららー。そりゃすごいね!体力奪われそう…。」

松田 「そうやねん。踊りはかなりハードで移動距離も広い
   から、ラストの方ではみんなゼーゼー言ってたよね。」

倖奈 「はい、恵美子さんはリハーサル中に急に腕を押えて
   動かなくなっちゃったんですよー。力先生が踊りなが
   ら『恵美子、どうしたん?!大丈夫か?!』って言っ
   てました。」

智子 「え、恵美ちゃんどうしたん?」

中山 「いやね、ハードすぎて腕が上がらなくなったの。
   マラソンの終盤に腕がだるーくなる感じ…わかる?」

松田 「あー!わかる!」

中山 「でしょ?!友紀ちゃんも智子ちゃんもでこぼこミニ
   シアターで"ガチョーク讃歌"踊ってるからってなめて
   かかってたら大変な事になるよ!」

智子・友紀 「…というと?」

中山 「ミニシアターよりもダンススペースが広いから、
   動く範囲も広がるし、ミニシアターでは出来ない
   大技もあるしね。」

倖奈 「はい!でこぼこミニシアターを観に来てくださ
   った方には、この"ガチョーク讃歌"は人気作品の
   ひとつなんです。ただ、ミニシアターでは大技は
   出来ません!広い劇場だからこそ出来るんですね。」

松田 「今回は、でこぼこミニシアターとはまた一味違っ
   た"ガチョーク讃歌"をお届けしますよ!」

一同 「お楽しみにーっ!」

 

【「第10回公演眠れる森の美女」】

中山 「さて次は…」



中山 「2012年4月7日カンパニーでこぼこ第10回
   公演"眠れる森の美女"ですね。記念すべき10回
   目の公演で、なんと兵庫県立芸術文化センター
   KOBELCO大ホールで踊りました。この舞台には
   私達5人とも出演しています。」

松田 「なんか懐かしい!」

木村 「大作だという事と、初めてのホールだって事に
   色々と苦戦したよね。」

智子 「うんうん。なんと言ってもこの奥舞台!!」


中山 「そうそう。これは2幕の森のシーンですね。この
   大 ホールの特徴を最大限に活かした演出だったよね。
   王子が一人ぽつんと立っていたら、 奥舞台(奥舞台
   というのは、通常の見えてる舞台と同じ大きさの
   スペースが舞台奥にあります。)が 現れて、その一番
   奥にはリラの精(田中幹子)が!」

倖奈 「その距離なんと42m!!」

智子 「きゃー!そんなにあったの?!」

木村 「はい。そういえば、劇場見学にも何回も行ったよね。
   見学に行ったメンバーはウォークマン片手に走りまく
   ったって聞いたよ!」


倖奈 「はい!走りました!幹子さんは奥舞台から42mを
   ブレ(トウシューズで立ったまま移動するバレエのステ
   ップです)で進むので、音楽を 聴きながら何度も奥舞台
   から前へ出るシュミレーションをしていました。」

智子 「そうなんやぁ。そういえば、カンタルピット役の永山
   太加宏さんは、舞台上の奥にある階段を上がって、下りて
   、前に出て…って移動距離 が稽古場と違いすぎて『あかん
   !間に合わへん!』って言ってはったわ。」

木村 「へー。言われてみれば稽古場の時よりだいぶ早歩き
   やったね。」


中山 「うん。第1回~第9回まではいたみホールでの公演
   だったでしょ。いたみホールよりはかなり広いから、
   舞台袖から舞台上の真ん中までの 距離が遠くて、音楽
   の中で間に合わすという計算が大変だったよね。」

智子 「うんうん。あ!だから、稽古場でのリハーサル中に
   力先生はしきりに『そんなんじゃ間に合わへんでー!』
   って言ってた。」

中山 「そうかぁ。力先生は芸文がどれだけ広いかという事
   が稽古場の時点で計算出来てたんやね。」

松田 「そうみたい。いや、秘かに脇塚氏、劇場見学8回も
   行ってました よ。」

木村 「わぉ!だから、芸文がどれだけ広いかっていう意識が
   誰よりも強かったんだね。だって、練習でも舞台上に走
   って出るのにわざと長い距離 を走るように練習してたも
   ん。」

中山 「うん、練習してた!」

智子 「でも実際、劇場に行ってみたら、想像してたより劇場
   が大きくて、必死に走っても間に合わない!とかあった
   よね。」

倖奈 「ありましたねー。」

松田 「……あのー。」

木村 「どうしたん?」

松田 「えー…、ごめんなさい!松田、この舞台でメンバーに
   かなりのご迷惑をおかけしました!」

智子 「あ、ほんまや。」

中山 「はい、松田さん、説明して下さーい。」

松田 「はいー!本番当日のリハーサルで足を怪我しました
   (後日、靭帯剥離と診断されました)。プロローグの初盤に
   怪我をして、立てなくなり、そのまま控え室へ運ばれました。」

智子 「そうそう。本番出れるか出れへんか…みたいな話にな
   ってたよね。」

中山 「うん、ほんで控え室に行ったらえりか泣いてるし。
   『ずびまぜーん…』ってせっかくしたメイクもぐしょぐしょ
   になってた。」

松田 「ほんまにごめんなさーい!」

中山 「えりかは知らんと思うけど、あの後大変やってんから!」

松田 「え…一体どんな事に?」

中山 「私とえりかと倖奈ちゃんは妖精役だったんだけど…。
   えりかがいなくなってから妖精6人だったのが5人にな
   って、場所とか振りとか色々 狂ってきて…。」

倖奈 「リハーサルが終わってから本番までの間に5人バージョン
   で振りの変更を急きょやりましたよね。」

智子 「あー、そういえば妖精チーム大変そうやったわぁ。」

中山 「いや、ほんまに大変やったよ。」

倖奈 「力先生からは『なんで5人になったなりに出来へんねん!
   集中力が足らん!』と言われました…。」

松田 「ひぇー!ごめんよー。」

木村 「でも、本番は頑張って全幕出たよね。」

松田 「うん。無理かと思ったけど、怪我した左足を出来る
   だけ使わないように振りを変更してもらったりして、
   なんとか…。」

中山 「でも、観てる人たちはえりかがそんな怪我してる
   なんて気付いてなかったやろうね。」


智子 「うん。だって時々左足でポアント(トウシューズで
   つま先立ち)で立ってたしね。」

松田 「はい、私も立ってから『あれ?!立てた…!』って。」

中山 「なんやそれ!」

倖奈 「後ろで見てる貴族役のメンバーも、えりかが左足で
   立った瞬間『んっ?』って顔してるよね。」

中山 「ほんま?!」

智子 「うん。DVDでチェックしてみてー。」

倖奈 「見てみますー。えりかさん、今は足の具合は大丈夫
   なんですか?」

松田 「はい!もうばっちり!完全復活してます!」

木村 「それは良かった。もう、今回は怪我せんといてよー。」

松田 「…はいーっ!」

 

【バレエスタジオミーシャ勉強会2012】

中山 「続いては、2012年8月3~4日バレエスタジオミーシャ
   勉強会2012です。"グラズノフ組曲 "を踊りました。
   カンパニーでこぼこからは千裕(笠原)、淑子(藤原)、
   友紀、幹子(田中)、起理子(畑)が"バヤデール"で出演!」

倖奈 「"バヤデール"はでこぼこでは初めての作品ですよね。」

中山 「そうそう。このメンバーは大人チームで、初めての
   作品なのに振り付けも練習もスムーズに進んでたよね。」

智子 「うん、問題は…永山さんとちっひー(笠原千裕の愛称)が
   音が取られへん事くらいやったんちゃう?」

中山 「つまり音痴!」

松田 「あー!千裕さん、我が強いからなぁ…。」

智子 「で、本番はこんな感じ!」




松田 「おー!」

中山 「かなりいい感じでしたよー!」

木村 「そう?ありがとう!」

倖奈 「友紀さんは"グラズノフ組曲"にも助っ人で出演し
   てくれたんですよねー。」

木村 「そうやねーん。いっぱい練習してるミーシャの人達
   の中に入るのに、なんだか緊張したわぁ。」

智子 「その"グラズノフ組曲"は…」

中山 「はい!そこまで!」

智子 「えっ?」

中山 「"グラズノフ組曲"はカンパニーでこぼこ第12回公演
   の演目のひとつ。多くを語らず…とにかく観に来てもら
   いましょう!」

倖奈 「あ、確かにそうですね!」

中山 「でしょ?エトワールに、英国スコティッシュバレエ団
   のプリンシパル佐藤智美さんを迎えてお届けします!」

松田 「実は私達もまだ会ってないんだよね。」

中山 「うん、もうすぐイギリスから帰国するらしいという
   情報が!」

智子 「いよいよ、世界のプリマに会えるのかぁ!」

木村 「ドキドキするー。」

中山 「それでは"グラズノフ組曲"は本公演で楽しんで頂く
   として…」

一同 「次、いきましょー!」

 

【サマーミュージックフェスティバル
 「動物の謝肉祭」】




中山 「これは、2012年8月サマーミュージックフェス
   ティバル大阪のランチタイムコンサートだね。この
   コンサートは、オーケストラの演奏と演劇とバレエ
   で サン・サーンス『動物の謝肉祭』を上演。カンパ
   ニーでこぼこからは、友美(福井)、幹子、倖奈が
   出演し、サン・サーンスの白鳥を 踊りました。」

智子 「へー、生のオーケストラ?」

倖奈 「はい!」

松田 「いいなぁ!生オーケストラの演奏で踊れるなんて、
   滅多にないもんね!」

倖奈 「はい!とってもいい経験でした。」

中山 「このコンサートは、バレエがメインの舞台じゃ
   ないというのが色々な面で勉強できたよね。開演時間
   も普段の私達の公演よりはかなり早いし、舞台上もバ
   レエをするという環境ではなかったんだよね。」

木村 「ん?どういう事?」

中山 「倖奈ちゃん、説明してー。」

木村 「はい!このコンサートは12時開演だったんです。」

松田 「ひぇーー!12時!早い!普段の私達の公演はだい
   たい夕方4時か5時くらいに開演やもんね。」

智子 「うんうん。朝イチから行動してもいつも『ぎゃー!
   時間なーい!』って言ってるのに、12時開演ってかな
   り大変だっただろうね。」

倖奈 「はい、そうなんです。朝からバタバタでした。」

木村 「メイクとかバーレッスンする時間あったん?」

倖奈 「…いいえ。」

松田 「え?!なかったん?!」

倖奈 「いいえ。しました……外で。」

智子 「外で?!?!」

倖奈 「はい、外で!青空の下、バーレッスンをしました。」

松田 「へー!そんなんやった事ないわぁ!」

倖奈 「はい!私も初体験でした。それと、舞台上のリノリウ
   ム(床に敷くバレエ用のマット)は自分達で敷きました。」

智子 「えっ!?いつもは舞台のスタッフさんが敷いてくれる
   やつ?自分達で敷いたの?」

中山 「そこが、普段の私達の公演と違う所やなぁ。オーケスト
   ラの公演では床にリノリウムを敷く必要がないんだよね。
   バレエの公演では、バレエをするためにスタッフさんが
   リノリウムを敷いてくれるもんね。」

倖奈 「はい、そうなんです。リノリウムはミーシャの稽古場
   から持って行って、自分達で敷きました。あ、正確には
   力先生がひとりで敷いてくれました…。」

智子 「えっ、なんでひとりで?!」

倖奈 「12時開演なので、私たち3人は楽屋入りしてから時間
   がなかったんです。だから、力先生がひとりで…。」

松田 「きゃー!」

中山 「私は観に行ったんだけど、ビックリしたのは、舞台上に
   オーケストラの方達がいて、その周りで踊ったんだよね。
   いつもの4分の1くらいのスペースやったんちゃう?」



倖奈 「そうなんですー。グランフェッテ(片方の軸足で連続
   で回転するバレエテクニックです)では舞台から落ちる
   んじゃないかと思いました!」

智子 「きゃー!私やったら落ちてるわ…。」

中山 「…って落ちたらあかんやろ!」

倖奈 「でもですね!一般の子供達がたぶん初めて観るだろう
   バレエを本当に喜んでくれるんですね。こっちが幸せで
   した。帰りに白鳥の真似をしながら帰っていく子供もい
   たんですよ。」



【MAKIバレエアカデミー発表会
「エスメラルダよりグランパドドゥ」】




松田 「ちょっと―――っ!めっちゃ美人―――っ!」

中山 「あら!ありがとうございますー。これは2012年11月
   4日、でこぼこでお馴染みの永山太加宏さんのお母様主宰
   MAKIバレエアカデミーの発表会です。力先生とエスメラ
   ルダのグランパドドゥで出演させてもらいました。」

木村 「へー!めっちゃ良いやーん!」

倖奈 「あ!ちょっと待ってください。皆さん知らないと思い
   ますけど、ぶっちゃけますと…恵美子さんのエスメラルダ
   のバリエーション、めちゃくちゃださかったんですよ!」

松田 「えっ?!そうなん?!」

倖奈 「そうなんですよー。コンクールのイメージが強すぎたの
   もあるんですけど、なんて淡白なエスメラルダなんだ…って。」

智子 「恵美ちゃん!倖奈ちゃんにひどい言われようやけどいいの?!」

中山 「いや…おっしゃる通りなんですよ。なんせ現役女子大生
   の麻友(藤岡)ちゃんにも『恵美子さん、ださいです。』
   って言われましたから。」

松田 「ひゃー、麻友ちゃんにも言われたのね。」

中山 「うん、そこからひたすらエスメラルダの役作りを必死
   にやったよ。」

木村 「そうなんやー。確かに恵美ちゃんのイメージにはない
   キャラクターやもんねぇ。」

松田 「この衣裳も素敵!」


中山 「でしょー!衣裳は新しく作って頂きました。赤黒でね、
   チュチュがめくれると真っ赤!っていうのが素敵でしょ!」

智子 「そういえばさ、ピアスを力先生に買ってもらってなかった
   ?!」

中山 「そうそう!そういう飾りも何もなくて、頭飾りもなくてっ
   ていう状況で、今までの『誰かが勝手にやってくれる』という
   自分の甘さがよくわかって、勉強になったなぁ。」

松田 「へー!頭飾りはどうしたん?」

中山 「歩(今西)ちゃんにアドバイスもらいながら(歩ちゃん
   はミーシャ衣裳部兼でこぼこ衣裳班なのです)、ブレードを
   切って、コインを縫い付けて…って今までやってなかった分、
   苦戦したなぁ。」



智子 「へー、そんな苦労があったんやねぇ。本番観に行った
   けど、めっちゃ良かったで。そしてめっちゃ美人やった!」

中山 「ありがとう!この舞台は、初めてひとりで外部出演した
   舞台やってん。いつもいかに恵まれた環境で踊らせてもら
   ってるかっていうのがわかったよ。」

木村 「へー、そんなに違うの?」

中山 「うん!だって、楽屋の場所もわからない、トイレの場所
   もわからない。舞台への行き方も、タイムスケジュールも
   何もかもわからない事だらけ。そういう事を初めて経験し
   て、学ぶ事が多かったなぁ。」

松田 「そっか。いつもの慣れた場所ではない。メンバーもいな
   い中での本番は心細いよね。」

中山 「はい、かなり心細かったです。だからこそ、今のこの環境
   に感謝しようって思いましたねぇ。」

倖奈 「ちなみに本番後の麻友ちゃんの感想は『今日の恵美子さん
   は5割増しで美人でした』って。」



智子 「5割増しって…。」

松田 「もっと褒め方ないんかーい!」

中山 「あとね、実はね、『今日はおれこれ踊るだけ
   やからいいよ。』ってこの日のメイク……先生に
   してもらってん。」

一同 「あ……」

  

【でこぼこミニシアターVol.1】

中山 「さぁ!来ました!でこぼこミニシアター!Vol.1 は
   2012年11月10日でした。このでこぼこミニシアターは、
   "もっと身近にバレエを見てもらおう!ご近所様にバレエ
   を知ってもらおう!"と力先生が企 画しました。バレエス
   タジオミーシャのスタジオ内に本格的な照明器具と音響器
   具を設置し、スタジオパフォーマンスが出来るようになり
   ました。これは第1回 目ですね。」

木村 「私は本番はスタッフとして手伝いに行ったけど、とにか
   くみんな、すっごい大変そうやったよね。本番だけじゃな
   くて準備も大変やったんちゃう?」

中山 「そうなんです!準備は大変でした。力先生から初めて
   ミニシアターの事を聞いた時は『はぁ…。スタジオで
   パフォーマンス…ですか。』みたいな感じで、よくわか
   らなかったんです。そこからミニシアターオープン に
   向けて準備を始めたんですけど、何を準備したらいいか
   すらわからなかったよね。」

松田 「うん。実際、照明器具が設置されたのが本番前日で、
   それを見てようやくちょっと分かったぐらい。だから、
   それまではほとんど想像がないままにすすんでたよね。」



智子 「うん。私なんか、いつもの公演の勢いで『アンケート
   とか…』って言ったら、力先生が『いや、ちゃうやろ。
   客席とか楽屋やろ。靴とかトイレとかどうすんねん。』
   と。」

木村 「あー!そっか!客席もないんか。」

倖奈 「そうなんですよ。そういう何にもない所からのスター
   トでしたねぇ。」

中山 「そうそう。客席はビニールテープで仕切って作ったん
   だけど、力先生と晶子(山口)ちゃんが3時間くらいかけ
   て作ったんだって。枠内に何人座って、何列にして…とい
   うのを計算しながら作って、夜中の3時くらいまでかかっ
   たらしい!」



木村 「えっ!3時?!」

中山 「そう!ビニールテープを何度も貼って剥がして、話し
   合って、あーでもないこーでもない…でやっと出来あが
   った時には3時…。」

木村 「ひぇー!!」

智子 「他にも楽屋は、普段は更衣室と倉庫として使っている
   スペースを大改造して楽屋にしたり、靴は『100人もの
   靴を一体どうすれば?!』という所から『自分の靴を
   持って中に入ってもらおう!』という事で靴袋を作成!」

木村 「…で、ミニシアター本番はどうだった?」

中山 「あっという間の1日だったなー。Vol.1は4回公演で、
   1回目はミーシャ内部向け、2回目は関係者向け、3回目・
   4日目が外部向けだったんだよね。3回目・4回目なんか
   衣裳は汗でぐしょぐしょ…。メイクは落ちるし、髪もぐ
   ちゃぐちゃ…。」

松田 「うんうん、汗でぐしょぐしょの衣裳に袖を通して…
   『ちべたーーーーい!!』ってみんな言ってたよね。」

中山 「そうそう。1回目が11時開演で、2回目が13時開演。
   1回の上演時間が約1時間半だから、各回の間が1時間も
   空いてなくて、衣裳が乾く暇もなかったなぁ。」

倖奈 「はい。4回目が終了した時点では、男性の衣裳は搾
   れるくらいに汗でびちょびちょでした…。」

一同 「きゃー!」

木村 「そういえば、本番当日はお客さんは来てくれたの?」

中山 「それ!そこをメンバー一同すごく心配してました。チケ
   ットがないから、どれくらいのお客さんが来てくださるか
   全く予想できなかったし、『5人くらいやったらどうしよ
   う…』とかすごく心配したなぁ。」

智子 「うん。宣伝のために、近所のお宅にポスティングにみんなで
   手分けして行ったよね。近所のお店にもカレンダー(ポスター
   なんだけど、カレンダー付き!)を貼らせてもらいにお願い
   に行った。」

松田 「そうそう!でも、結局本番のその日までどれくらいのお
   客さんが来て下さるかわからないままだったんだよね。」

中山 「2回目の公演が終了して、『さぁ、いよいよこれからやで
   。』って力先生が言ったの。『え?これからって…あ!そっか
   、3回目からが外部のお客さん向けだ!』って…もうすでに2回
   踊ってくたくただったんだけど、気合い入ったよね。」

倖奈 「はい!それで、スタンバイ中に外の声が聞こえてきて…。」

智子 「そうそう!『フランクフルトいかがですかー?!』とかね。
   明らかに賑わってる雰囲気だったよね。」

松田 「外で動いてくれてるママ達が『100人超えですー!』って知
   らせてくれて…嬉しかったなぁ。」36

中山 「うん、嬉しかった。3回目も4回目も約100人のお客さんが来
   てくれて、あの狭い空間で一体となれた感じがしたよね。」

倖奈 「はい!近いからお客さんの顔がよく見えたし、なんだか普段
   の公演よりもお客さんを身近に感じる事が出来た気がします。」





中山 「そうやね!近い分、ダンサーの汗を浴びた方も
   いらっしゃると思います!」

智子 「うわっ…いやいや、それもサービスですー!」

中山 「さっ、汗を拭いて・・・次行きましょう。」



【ソレイユダンススタジオ発表会
 「スラブ組曲」】



 
木村 「これはいつ?」

中山 「これは2012年12月2日、ソレイユダンス
   スタジ オ第13回発表会に賛助出演させても
   らった時ですね。"コッぺリアよりスラブ組
   曲"、私と友美、倖奈が出演させてもらいま
   した。練習期間はでこぼこミニシ アターVo
   l.1が終わってからの約1ヵ月!この時、智子
   ちゃんも出演予定だったんだけど、2人目の
   妊娠がわかって急きょ幹子がピンチヒッター
   で出演しま した。」

松田 「へー!そうやったんや。」

中山 「そうなんです。幹子が出るって決まったの
   も2週間前ちゃうかった?」

智子 「そうそう。実はミニシアター終わってすぐ
   くらいに妊娠がわかったから、そこから力先
   生に報告して、幹子にお願いしたからね。」

松田 「じゃあ、かなり短期間勝負やったわけや!」

中山 「そう!でもね、もともと短期間勝負やった
   んよ。ミニシアターが大変すぎて、ミニシアタ
   ー終わるまで"スラブ組曲"に取り掛かれなかっ
   たの。」

木村 「そっかぁ。みんなで揃って練習はできたん?」

倖奈 「…いや。」

松田 「えっ!みんなで練習しなかったん?!」

中山 「うん、5人が揃ったのは本番当日だけでした。
   練習が 短期間である事、直前のキャストの変更 
   、それぞれの生活スタイル、、、などなどから
   みんなが揃う日がなくて、それぞれで練習をし
   ていました。その時の私達 が力先生から言われ
   ていたのは『本気で個人戦でやる!』『本番当
   日まで合流しなくたってやる!』『本番当日ゲ
   ネプロ(舞台上でのリハーサルの事)で集 合!』
   でした。」

木村 「へー!短期間勝負だからこそのテーマって感
   じやね。」

倖奈 「はい!一人一人が責任を持って舞台に挑む。
   一人でも舞台に上がれるくらい責任を持つ事
   の大切さを学びました。」

松田 「なるほどねぇ。それで?本番当日に合流して、
   どうだったの?」

中山 「ん?本番はね、思いっきりやったよ!"コッペ
   リア"はみんな大好きな作品で、でこぼこでも第
   1回公演・第5回公演と2回上演している作品。
   私個人的には"スラブ組曲"を踊るのは今回で4回
   目でした。音楽も楽しくて…」

松田 「で?どうだったの??」

中山 「…はい。ドタバタの本番でしたー。」

倖奈 「交差でぶつかったり…。」

中山 「麦の穂落としたり…。」


 

木村 「えー!麦の穂落としたん?!」

中山 「そうやねん。4人が持ってる麦の穂を取り上げてい
   って、4人目の所でサッと取れなくてバラバラバラ…と。」

倖奈 「恵美子さん、めっちゃ焦ってましたよね。」

中山 「うん、めっちゃ焦った!慌てて拾って、麦の穂投げた!」

松田  「え!投げたん?!」

中山 「うん、投げた!だってその後踊るのに麦の穂あったら
   邪魔やと思ってんもん!」

智子 「そんな強気で言われても…。」

中山 「あ、ごめんごめん。つい…とにかくその時は必死やった
   からねぇ。」

木村 「…なんだかドタバタ具合が想像できるわぁ。」

倖奈 「はい、そうなんです…。今回の舞台で 『本気で個人戦
   でやる!』という事を学んだですけど、それはつまり積み
   重ねがないからなんですよね。自分が責任を持って舞台に
   上がるという事を学んだし、 普段時間をかけて積み上げ
   て創っていく舞台との違いも学びました。今回の経験を
   活かして、また次頑張るぞ!って思いましたね。」



 
智子 「おー、倖奈ちゃんにしては真面目にちゃんとした
   事を言ったね。」

倖奈

「ちょっとー!その言い方ひどくないですかぁ?」

中山

「…はい、次へGO!」
 

【ジュエリーサロン東京堂ディナーショー】

松田 「えー!!これ知らんー!」




中山 「これは2012年12月28日、リッツカール
   トンホ テルでのジュエリーサロン東京堂
   Year End Gala Partyです。ホテルでの
   ディナー ショーで、ショーの中の一つと
   してバレエをお願いしますという依頼だっ
   たそうです。演目は、"グラズノフ組曲よ
   りギャロップ""くるみ割り人形より中国
   の 踊り""くるみ割り人形より芦笛の踊り"
   の3曲。出演者は、友美、起理子、亜莉沙、
   力先生、と私と倖奈の5人。」


 



倖奈 「これは、本番の1週間前くらいに出演が決まりま
   したよね。たぶん、リハーサルは3回くらいでした
   よね?」

智子 「3回?!」

中山 「うん、3回くらいだったね。初めての曲じゃない
   っていうのと、このメンバーなんだからって自分た
   ちに言い聞かせて気合いでやりました!」

松田 「気合いかー!やるねぇ!でも、リッツカールトン
   ホテルのパーティで踊れるなんてめっちゃいいやん!」

中山 「そうやんねん。ホテルの入り口から素敵で、
   ロビーも楽屋も素敵やったよ。」


 
木村 「この部屋が楽屋?」


中山 「そうそう。こんな部屋を他にもう一つ
   用意して下さってたんやけど、なぜが全員
   で一部屋に(笑)」

松田 「えー!しかも広そうな部屋やのに隅っこに…」

中山 「そうやねん。なんか落ち着かなくてさ…」

倖奈 「常にホットコーヒーが用意されていたり、
   いちいち椅子やテーブルが高級そうでそわ
   そわしました。」

中山 「本番もそわそわどころじゃなかったよね!」

倖奈 「そうなんですー!舞台が舞台じゃないんです
   よ!」

智子 「ん?どういう事?」

倖奈 「幕とか袖とかがないんです。だから、裏から
   舞台の表に出るのにどう計算したらいいかかな
   り戸惑いました。」



木村 「はー、なるほどね。いつもの慣れた舞台とは全然
   違ったわけやね。」

中山 「うん。床もじゅうたんやったしね。」

松田 「えー!じゅうたん?!そこでグランフェッテやっ
   てなかった?!」

中山 「やりましたー。めっちゃ怖かったよ。滑るし、
   回らんし、こけるかと思った!力先生もジャンプす
   るのに滑るから怖いって言ってたわ。」



智子 「へー、でもすごい良い経験やね。」

倖奈 「はい。しかも、ジュエリーサロンのディナーショー
   なので、お客様はバレエを観に来ている人達ではない
   という環境だったのは、とてもいい経験でしたね」


中山 「そうやね。観てくれる・観てもらえる事が当たり
   前になっていて、拍手をもらえる事が当たり前に感
   じてしまっていた。そういうのをいい意味で壊され
   たよね。」

松田 「へー、実際お客様の反応はどうやったん?」

倖奈 「それが!人って温かくて、初めは『誰が出てきた
   ん?』という空気が流れてた感じやってんけど、だ
   んだんそんな空気が変わって来て、最後には温かい
   拍手を頂きました。」

智子 「そうなんやぁ!」

中山 「帰り際には『素敵でした。頑張ってください』って
   声をかけて下さった方も!」

松田 「おー!いいね!」

 

【ウィンターダンスフェスティバル2013 
 「ウエスタンシンフォニー」】

智子 「ふー…やっと2012年終わり?」

中山 「さぁ!2013年行きますよー!!」


中山 「これは2013年1月6日WDF-Vol.6-、バ ランシン
   作品のウエスタンシンフォニーですね。バレエスタ
   ジオミーシャのDクラス(上級クラス)とカンパニ
   ーでこぼこの合同で出演しました。衣裳は新作でめ
   ちゃくちゃエロ可愛かったよね!男性のウエスタン
   ハットもキマッてました。」



智子 「うんうん、幹子のエロ可愛いキャラクターが
   似合ってたよね!」



木村 「この作品、観てたらめっちゃ楽しいねんけど、
   実は踊りはかなりハードだったよね。」

倖奈 「はい!毎リハーサルしんどすぎて吐きそうでした!」

中山 「本番では、曲のラストにピルエット(回転するバレ
   エのテクニック)の連続があるんだけど、エトワール
   の幹子はほとんどポアント(トウシューズでつま先立
   ちする事)で立ってません!」

松田 「えー!!」

木村 「しかも、他のメンバーもピルエットしながらあっ
   ちやこっちや行き過ぎてくちゃくちゃ…。」

中山 「はい、くちゃくちゃでした…。15人が並んでピルエ
   ットするから、自分の位置から動いたら大変な事にな
   るのに、みんな動きまくってました!」




松田 「あかんやん!」

中山 「男性も両端で女性と同じようにピルエットしてん
   ねんけど、ウエスタンハットが吹っ飛ぶんじゃない
   かってくらい激しく回転!」

木村 「そうそう、リハーサルではウエスタンハットが
   吹っ飛ぶからって、どうやったら吹っ飛ばないか?
   ってハットの中にスポンジを入れたり、ゴムを付け
   たり…でこぼこの小道具担当倖奈ちゃんが色々考え
   てくれたんだよね。」

中山 「おかげで本番はウエスタンハットは吹っ飛ばず
   に回れていました!」

松田 「おー!やるねぇ!」

倖奈 「はい!ただ、ウエスタンハットは大丈夫だったん
   ですけど、肝心の人間の方が…」

中山 「うん…ピルエットしながらラストは幕が下りるん
   だけど『監督さーん!!!お願い!早く下ろしてぇ
   ぇー!!』って。」

松田 「心の叫びだ!」

中山 「まさにそれ!」

倖奈 「ラストはくっちゃくちゃの足元で『さよなら~!』
   って。」

松田 「それ、今度DVDでチェックするわ!」

木村・中山・倖奈 「きゃー!やめてー!」

智子 「でも、くちゃくちゃやったけど、観ててめーっちゃ
   おもしろかったでー!私客席でめっちゃ笑ったもん。」






松田 「え、智子さん観てたんですか?」

智子 「あ、実は私も出演する予定だったんだけど、妊娠が
   わかって急きょキャスト変更してもらいました…。こ
   の時は友紀ちゃんにお願いしたんだよね。」

木村 「そうそう、智子ちゃんが出るずだった所に出させ
   てもらいましたー。」


智子 「すみません…。ここから私はしばらく産休に入る
   んだけど、その分いっぱいバレエ鑑賞させてもらい
   ましたよー。」

中山 「そういえば、WDFもあの長時間ずっと観てたん
   だって?」

智子 「うん!全部観た!WDFは色々な団体が出てるか
   ら、上演時間が6時間くらいあるんだけど、全部客
   席から観させてもらったよ。楽しかったー!」

松田 「すっごーい!」

智子 「あのね、全部観たけど、やっぱり力先生が一番
   すごかった!MVP!」

木村 「へー!なんで?!」

智子 「だって、起理ちゃんと海賊のグランパドドゥ→
   ソレイユダンススタジオ和多田さんとベニスの謝肉
   祭のグランパドドウ→直バレエスクールさんの作品
   →ウエスタンシンフォニー…やで!」




松田 「ひえー!!力さんそんなに出たの?!」

中山 「すごい!改めて考えたらすごい!」

智子 「ね!MVPでしょ?!」

一同 「恐れ入りました…」

 

 

【カンパニーでこぼこ第11回公演 
  リーズの結婚】

松田 「ねぇねぇ、一旦ここまでの流れを整理しな
   い?」

中山 「あ、そうだね。それではここまでのを整理
   するのと、その後に続く舞台も見てみましょ
   う。」

2012年
【1月】
●ウィンターダンスフェスティバル「ガチョーク讃歌」

【4月】
●カンパニーでこぼこ第10回公演「眠れる森の美女」

【8月】
●バレエスタジオミーシャ勉強会2012
●サマーミュージックフェスティバル「動物の謝肉祭」

【11月】
●MAKIバレエアカデミー発表会「エスメラルダよりグランパドドゥ」
●でこぼこミニシアターVol.1

【12月】
●ソレイユダンススタジオ発表会「スラブ組曲」
●ジュエリーサロン東京堂ディナーショー

2013年

【1月】
●ウィンターダンスフェスティバル「ウエスタンシンフォニー」

【3月】
●でこぼこミニシアターVol.2

【4月】
●カンパニーでこぼこ第11回公演「リーズの結婚」

【6月】
●でこぼこミニシアターVol.3

【8月】
●バレエスタジオミーシャ第3回発表会「ジゼル」
●サマーミュージックフェスティバル「サウンド・オブ・ミュージック」

【9月】
●オペラ「歌劇王ヴェルディの肖像」

【10月】
●でこぼこミニシアターVol.4
●高津美容理容専門学校ヘアショー

【12月】
●ティアラバレエ教室発表会

2014年

【1月】
●ウィンターダンスフェスティバル「Who Cares?」

 

智子 「ひーっ。すごいなぁ。2013年からはほぼ
   毎月やん!」

松田 「ほんまや!」

中山 「そうなんです!なのでのんびりしてたら終
   わりませーん。次々行きますよー!」

一同 「…よっしゃー!来い!」

中山 「2013年3月2日でこぼこミニシアターVol.2ね。
   これは…。」

倖奈 「ちょっと待ってください!」

智子 「どうしたん?」

倖奈 「このでこぼこミニシアターVol.2の様子は、前回
   第11回公演のでこぼこ通信をご覧ください!」

中山 「え?」

松田 「あー!そうそう。前回倖奈ちゃんと亜莉沙ちゃん
   はでこぼこミニシアターVol.2の様子をリポートし
   たんだよね。」

倖奈 「はい!なので、是非そちらをご覧ください!」

中山 「はーい!じゃ、次に行きましょー。」





中山 「次は、2013年4月7日カンパニーでこぼこ第11 回
   公演"リーズの結婚"ですね。この作品は、ダンサー
   のほとんどが『ん?全幕?見たことない…』『バリエ
   ーションは嫌というほど見てるのに……あれ、どん な
   話?』という 所からのスタートだったんだけど、最後
   にはみんな大好きな作品になりました。リーズとコー
   ラスを含めた9組のカップルの恋愛模様や、リーズと
   シモーヌ (リーズの母)の親子愛、そしてアラン
   (お金持ちの息子)とトーマス(アランの父)の親子愛
   …と、愛がいっぱいの作品でした。」

智子 「本番観たよー!私の娘はこの"リーズの結婚"がお気に
   入りで、何回もDVD観てる!」

倖奈 「ありがとうございますー!でも、リハーサルはめちゃ
   くちゃ苦戦しましたよねー。」

木村 「うんうん。キスの仕方から勉強したよね。」

松田 「えー?!どういう事?!」

中山 「みんなそれぞれパートナーがいて、キスするの。」

松田 「うんうん、それで?」

中山 「それで、力先生が『舞台上でキスした事あるんか?』
   って。『お芝居でキスするのに研究してるんか?』って。」

松田 「へー。それでキスの仕方から勉強?」

木村 「うん。どうしてもミッキーマウスみたいなキスになっ
   てしまって、どうしたら恋人同士のキスになれるか?っ
   てみんなで考えたよ。」

松田 「そうなんやー。実際、本番では9カップルともチュッ
   チュしてたよね。」





中山 「うん。今回の舞台でキスするのが普通になったよ。」

智子 「えっ?!普通?!」

中山 「あ、普通っていうのは、お芝居でキスするのがって
   事ね。それまでは、舞台上でキスするなんて…って思
   ってたんだけど、逆に恋人同士なのにキスしない方が
   おかしいやんって思うようになった。」

松田 「へー。確かにそうやね。」

中山 「でしょ?この作品でお芝居や役設定についてたく
   さん考えたなぁ。」

松田 「そっかぁ。その苦戦した時間があってこそ、2幕
   ラストではなんとも言えないあったかい気持ちに…。」

木村 「えりかちゃん、ありがとう。…でもまぁ本番はなか
   なか大変だったんだけどね…。」

松田 「あらら、何が大変やったんですか?」

倖奈 「それが!1幕ラストの嵐のシーンが大変だったんで
   すよ!」

智子 「えっ、そうなん?本番観てたけど、何か大変な事が
   起こったようには見えなかったよ。」

倖奈 「1幕の終盤にリボンのポールのシーンがあって、その
   後に嵐が来るシーンなんですけど…。」




中山 「これ!」

松田 「おー!リアリティある!」

中山 「…そうじゃなくて!」

松田 「え、ちがうの?」

倖奈 「よーく見てください!新屋滋之さんと岡田兼宜さん
   が必死にポールを支えてるんです!」

智子 「うん、だからお芝居でしょ?リアリティのあるお芝
   居やねって…。」

木村 「いや、リアリティっていうかリアルやねん。」

松田 「え?」

中山 「これ、ポールが本当に抜けかけてるねん。」

松田・智子 「えー!」

倖奈 「でも、新屋さんと岡田さん以外の人はポールが抜け
   かけてる事に気が付いてないから、嵐に吹き飛ばされ
   てるお芝居を必死にしています。」

中山 「そう!だから、左右に振られて引っ張られるポール
   を必死に押さえてくれてるんですー!」



倖奈 「後から新屋さんは『ほんまに危なかった。抜けるか
   と思った…。』って言ってました。」

智子 「そうなんやー。そんな事とは知らず、本当に嵐が来
   たみたいやったから観てて楽しかったよ!」

木村 「この嵐のシーンはお客様アンケートでも『おもしろか
   った!』の声が多かったよね。」

松田 「そうなんやー。だって、みんな飛ばされてるし、シモ
   ーヌも飛ぶ、アランも飛んで、トーマスも飛んで…」

智子 「シモーヌの傘がボロボロ!」


松田 「にわとり乱入!ひよこも!」



智子 「ラストはアランが赤い傘を追いかけてジャーーンプ!!」



松田 「ほんまに嵐やー!」

中山 「2人で盛り上がって…楽しそうやなぁ。」

智子 「ごめんごめん。」

倖奈 「ところでお2人様。このひよこ、誰だかわかります?」

松田 「え?子役の中の誰かでしょ?」

倖奈 「じゃあ、この中の誰でしょうか!」



智子 「えーっと……。」

松田 「…ん?でも、この子役の中でこんなすごいジャンプ
   出来る子いるんかな?」

智子 「確かに…。え?!この子、誰?!」

中山 「実は…この子!」


松田 「えぇぇぇーーーー!友美さん?」

友紀・中山・倖奈 「正解!」

智子 「ほんまに?!全然気付かなかったー!」

倖奈 「本当です!というより、あの子役の衣裳が着れるのは、
   身長148㎝の友美さんしかいません!」

松田 「確かに!」

木村 「嵐の少し前のシーンまで、友美ちゃんは私達と同じ
   友人役だったんだよ。」

中山 「そうそう。嵐のシーンの振り付けの時、力先生が
   『じゃ、友美はこっちから走り込んでここでシソンヌ
   (両足で踏み切り、足を開いて跳ぶバレエのステップ)して』
   って。」

木村 「『あれ?1人だけなんで?』って思ったら…」

倖奈 「なんと…ひよこ役でした!」

中山 「『えー!友ちゃん、ひよこなん?!』ってちょっと
   笑えたなー。」

木村 「観てた人で気付いてた人いたのかな?」

中山 「いないんちゃう?だって私の母でさえ気付いてなかっ
   たよ!」

智子 「へー!」

中山 「母は『えらい上手なひよこが出てきたなぁと思ったら
   友ちゃんやったんや!納得!』って言ってました。」

松田 「なるほど。さぁ、子役ちゃん達、この180度のシソンヌ
   が出来るようにしっかり練習したまえー!」

倖奈 「子役達に代わり…『はーーいっ!』」





【でこぼこミニシアターVol.3】



智子 「さて次は?」

中山 「2013年6月30日、でこぼこミニシアター
   Vol.3です。"リーズの結婚"から約2ヶ月後
   というかなりのハードスケジュールでした!
   ここでは若手の倖奈ちゃんと亜莉沙ちゃんが
   ドン・キホーテのグ ランパドドゥに挑戦しま
   したね。Vol.3でも各回約100人のお客様が来
   てくださいました!」

木村 「そうそう!毎回『お客様来てくれるかなぁ…』
   って不安なんだよねー。」

倖奈 「はい。でも、毎回たくさんのお客様に来てい
   ただけて、すごく嬉しいですね。」

中山 「うんうん。この頃から少しずつご近所の方達に
   知っていただけてるのかなぁという気がしてきた
   よね。」

木村 「そうだね。観に来てくださった方に感謝やね。」

中山 「はい!そしてVol.3の見所は、なんと!"ガチョー
   ク讃歌"の〈サバンナ〉を男性が踊りました!」



松田 「そうそう!〈サバンナ〉って女性の踊りやと思っ
   てたのに!」

智子 「私も!私は出産直後やったから客席から見せても
   らいました。力先生の〈サバンナ〉…なんでか涙が出
   たなぁ。隣に座ってた年配の方も、〈サバンナ〉観な
   がら『うん、うん』ってずっと頷いてた。」

倖奈 「へぇー!なんか嬉しいですねぇ…って智子さん!私の
   "ドン・キホーテ"のグランパドドゥ観てくれてましたか?!」

智子 「あ、ごめんごめん。観てたよ!」

倖奈 「ありがとうございますー!力先生と踊りました!」


智子 「そう!その"ドン・キホーテ"の力先生もかっこよかっ
   てん!起理子ちゃんと香西秀哉さんペアの"ドン・キホ
   ーテ"もすごく良かった!」

倖奈 「智子さーん…やっぱり私の事は誉めてくれないんですね…。」

松田 「倖奈ちゃん、まだ若いねんからもっと頑張りなさいよ
   って事やって。」

倖奈 「はーい…。」

中山 「あっ!そうそう、このVol.3では新プログラムの"白雪姫
   と7人の小人""シンデレラ"が登場しました!」





木村 「"赤ずきんとオオカミ"と合わせて、この童話シリ
   ーズはお客様にもダンサーにも人気だよね。」



倖奈 「はい!私もこの童話シリーズ大好きです!」

中山 「このVol.3で最後だったプログラムもありました。
   "ドン・キホーテ"グランパドドゥとユニオンジャックは
   、この回で終了。次回Vol.4ではガラッと変わり、新プ
   ログラムでお届けします!」

智子 「Vol.4は10月やね。私の産後復活の舞台ですー!」

松田 「それでは、智子さんの復活の舞台はいかに?!」

中山 「…その前に!まだまだ舞台ありましたよ!次の舞台
   へ行きましょー!」

 


【バレエスタジオミーシャ第3回発表会】

中山 「次は2013年8月3日バレエスタジオミーシャ第3回
   発表会"ジゼル"全幕です。ミーシャ所属の歩、智子、
   友美、恵美子、倖奈が出演。カンパニーでこぼこからは
   、ナナエ(三股)、千裕、美晴(中嶋)、友 紀、起理子、亜
   莉沙、他にもでこぼこでお馴染みの男性ダンサーが多数
   出演!」



智子 「ここでは、恵美ちゃんが初プリマに挑戦!ジゼルの
   母にナナエさん、バチルドに美晴さん、そして、ミルタ
   は倖奈でしたね。」

倖奈 「はい…大役を頂きました。」

松田 「松田、観には行けませんでしたが、アルバム観ました!
   ……松田、泣きました!」

中山 「私はね、美晴さんのバチルドが大好きでした。お気に入
   りのこの写真はこれ!」




松田 「おぉー!」

中山 「私の大好きな写真なんだー。」

智子 「恵美ちゃんの2014年の年賀状の写真これやった
   もんね。」

木村 「そうなんやぁ、確かに絵葉書みたいやもんねぇ。」

中山 「このシーンは、1幕のペザントのパドドゥ中。
   振り付けは『ジゼルはバチルドの側で座ってて』
   ってだけの所。」

倖奈 「あっ、そうだったんですか?!私、何か決められ
   た事があったんだと思ってました。」

中山 「ううん、何もないよ。だから、美晴さんとメール
   で何回もやりとりして、色々決めていったよ。」

松田 「そうなんやぁ。ほんまにしゃべってるみたいやも
   んなぁ。」

智子 「私、この写真も好き!」



木村 「あー!私も!ナナエさんのお芝居やね。私、舞台
   上でほんまに泣きそうやったもん。」

松田 「あ…また涙が…。」

中山 「えりか、また?!でもね、お芝居って難しいっても
   のすごーーーく感じた。この舞台でお芝居の事、さらに
   たくさん学んだよね。」

倖奈 「はい!」

中山 「友紀さんは、2幕の早着替えのサポートをしてくれ
   ましたよね。"ジゼル"ではでこぼこ名物の早着替えは
   2幕のジゼル役のみ。他の役はほぼずっと同じ衣裳で
   した。」

木村 「そうー!めっちゃ緊張したよー!責任重大やからさぁ。」

智子 「で、前日リハーサルでやらかしたよね。」

松田 「えっ?!友紀さんが?!いつも確実で慎重な友紀さんが
   ?!」

木村 「うん…。2幕ではジゼルが白→黒→白黒→白に着替える
   のね。白黒の衣裳は、ベリッとめくれて黒から白に一瞬で
   変身する所なんだけど…」

 


木村 「その黒から白に変わるのに、私が後ろから紐を引っ
   張って変えてんねん。」

松田 「へぇー!」

智子 「それで、そこで大失敗!」

中山 「そうなんです!紐が引っ掛かったんでした?」

木村 「わからへんねん!でも、紐を引っ張っても抜けなか
   ったの…。」

中山 「本来ならパッと一瞬で変わるんだけど、その日は友
   紀さんにグイグイ引っ張っられて…」

倖奈 「結局、白に黒が絡まったままその後のお芝居を続け
   たんですよね。」

中山 「そう。でも、その失敗が前日で良かったよねって話
   してたんですよね。」

木村 「うん、ごめんねぇ…本番じゃなくて良かったよー。」

松田 「本番は何事もなくいけたん?」

中山 「うん!思いっきりジゼルをやりきったよ!」



智子 「いやいや、1幕で初っぱなに転けてたやん!」

中山 「あ…ほんまや。」

松田 「なんやー、恵美ちゃんもやらかしてるやん。」

中山 「そうでした!」

倖奈 「でも本番よりリハーサルの方が色々ありました
   よね。」

松田 「あ、そうなん?」

中山 「うん。1幕のラストでジゼルが狂いはじめて剣を
   踏む…という所で剣がどこにあるかわからなくて剣を
   キョロキョロ探したり…。」



智子 「その翌日のリハーサルでは、ジゼルが剣を踏む前に
   誰かが剣を蹴ったよね?」

中山 「蹴った!心の中で『蹴ったん誰やー!またどこにあ
   るかわからんくなるやーん!』って叫んだわ。」

木村 「私も誰かが剣を蹴った時、焦ったよ。『どうしよー!』
   って。」

松田 「やっぱり、舞台上には色んなドラマがありますねー!
   おもろいなぁ!」

中山 「いやー!そんなドラマいらーん!」

倖奈 「つつつつ…次行きましょうー!」」

 



【サマーミュージックフェスティバル
 「サウンド・オブ・ミュージック」】





中山 「2013年8月17日、サマーミュージックフェス
   ティバル大阪2013ですね。この年で6回目の開催
   だったそうです。前年までは"動物の謝肉祭"で、
   カンパニーでこぼこは白鳥で出演しました。この
   年は装 い新たに"サウンド・オブ・ミュージック"
   に挑戦!という事で、でこぼこからは千裕、友美、
   倖奈、力先生が出演しました。」

木村 「へぇー。"サウンド・オブ・ミュージック"って
   あの有名な映画の?」

倖奈 「そうです!"ドレミの歌"などで有名ですよね。」

智子 「前の年とは全然違うんやね!倖奈ちゃん達は何の
   曲で踊ったん?」

倖奈 「はい。私は力先生と"もうすぐ17歳"を踊りました。
   もう1曲、千裕さん、友美さんと私の3人で"エーデ
   ルワイス"を踊りました。"エーデルワイス"の衣裳は
   新しく作っていただきましたー!」





松田 「おー、いいねぇ!」

木村 「エーデルワイスの花みたい!」

智子 「うんうん…ってちょっと待って!倖奈ちゃんはまだ
   良いとして…力先生が"もうすぐ17歳"?!」

倖奈 「ちょっと!声が大きいですって…!」

智子 「はっ…ごめんごめん。」

中山 「で?"もうすぐ17歳"はどうだったの?」

倖奈 「はい、力先生はばっちり17歳でした!」

木村 「観に行った人も、『若かった!』って言ってたよね!」

中山 「私は稽古場でリハーサルしてるのを観たけど、音楽
   が可愛いし、振り付けもめっちゃ可愛かったー!なんか
   キュンッとなったよー!」



松田 「へぇー!観たかったなぁ。」

智子 「あ、ねぇねぇ、もしや今回も青空バーだったの?」

倖奈 「はい!もちろんです。12時開演だったので、外で
   バーレッスンとメイクをしましたー!」

松田 「やっぱりかぁ!バレエマットは…今回も力さんが?」

倖奈 「いいえ!それは今回は違います。」

松田 「へぇー、なんでなんで?」

倖奈 「今回は力先生も出演者なので…」

松田 「あ、そっか!…じゃあ誰が?」

倖奈 「はい、今回は助っ人に晶子さん、亜莉沙ちゃん、麻友
   ちゃんが来てくれました!」

智子 「おー!そりゃ心強いね。」

倖奈 「朝早くからホールに来てくれて、バレエマットを敷いて
   くれました。私達だけでは絶対にできなかったから…本当
   に助かりました!」

中山 「で、その助っ人3人が敷いてくれたバレエマットで…
   本番はどうだった?」

倖奈 「はい、頑張りました!前年よりお客様もたくさんで、
   ほぼ満席でした。前年は4歳から入場可だったのが、
   この年は3歳から入場可だったので、小さいお子様が
   多かったです。初めてバレエを観た子がほとんどだった
   と思いますが、たくさんの拍手を送ってくれました。」

木村 「へぇー、嬉しい事やね。」

倖奈 「ただ、やっぱりこの日もドタバタで…」

智子 「あらら。またなんかあったの?」

倖奈 「はい。コンサートの最後に"ドレミの歌"で踊ったん
   ですけど、本番当日にもらった振り付けが覚えられず、
   くちゃくちゃでした…。」

中山 「あちゃー。でも、本番当日に振り付けっていうのも
   大変!」

倖奈 「そうなんです。でも、覚えられない振りじゃなかった
   ので…私がアホなんです!」

松田 「そう!振り付けは覚えるのが当たり前!」

倖奈 「はい…観に来てくれていた脇塚優くん(力先生の息子さん)
   にも、『倖奈ちゃん、くっっちゃくちゃやったでー!』と
   言われました…。」

中山 「ありゃりゃ。」

倖奈 「次こそはそんな失敗はしません!」

智子 「当たり前やー!」

松田 「あーぁ、私も観に行きたかったなぁ。次回も"サウンド
   ・オブ・ミュージック"かな?」

倖奈 「どうでしょう?なんでですか?」

松田 「だって、力さんの"もうすぐ17歳"観たいもん!」

智子 「確かに!2014年8月、○○歳脇塚力の"もうすぐ17歳
   "が観られるのか?!」

一同 「乞うご期待!」

中山 「…という事で、次の舞台へー!」

 

 

【オペラ「歌劇王ヴェルディの肖像」】


木村 「ちょっと!この写真なんか…すごい…。」

 

松田 「わー!永山さん!!」

中山 「これは2012年9月30日"歌劇王ヴェルディの肖像
   "フェスティバルホールにて。オペラの舞台にバレエ
   で出演させて頂きました。出演者は、淑子、薫子
  (井村)、力先生、松本章一郎さん、永山太加宏さん、  
   と私の6人。歩ちゃんはナレーションで出演しました。
   私達は、ジュゼッペ・ヴェルディ作曲 の有名曲"アイ
   ーダ"の中の〈凱旋マーチ〉で踊りました。」

智子 「〈凱旋マーチ〉ってあのサッカーの応援歌で使われ
   てる曲?」

木村 「あー!絶対に1回は聞いた事あるよね。かなり有名。」

松田 「ん?後ろに人がいっぱいだし、恵美ちゃん達の下にも
   人がいるけど、これはどういう事??」

中山 「はい、これはね、手前(舞台上の客席側)にオーケスト
   ラの方達がいて、その人達の後ろの壇上で踊りました。
   ダンサーの後ろの人達はコーラスの方達です。」

智子 「へー!普段では考えられない舞台やね!」

松田 「うん!人の頭より上で踊るなんて経験したことない
   わ!」

倖奈 「それに!恵美子さん達は客席から登場したんですよ!」

中山 「そうそう。客席の間を行進したよ。それも大変だったん
   だから…。」

松田 「え?なになに?」

中山 「フェスティバルホールに行ったのは、本番当日が初めて。
   いつもなら前日にホールでリハーサルするやん?それもな
   し。一応、客席を歩くっていうのは決 まってたんだけど、
   広さもわからないし、どれくらいのスピードで歩くのかと
   か、距離とか…もうわからない事だらけで大変やってん!」

木村 「うわー!そっかぁ、本番当日に行ってからしか練習でき
   なかったんやぁ。」

智子 「でも、本番当日だけでやれるってすごいやん!」

中山 「いや…すごくないよ。その日も脇塚氏は『ちゃんと考え
   てんのか?!』『何してんねん!』『集中力ないんちゃう
   か?!』と…。」

松田 「おっと…そりゃ大変だ。」

中山 「でもね、初めてのフェスティバルホールで浮き足立って
   いたのは確か。そして、バレエの舞台ではないという事や
   自主公演じゃないという事を学んだなぁ。」

智子 「へー、例えばどんな事?」

中山 「例えば、当日のリハーサル。オーケストラの方達がプ
   ログラム順に演奏の練習をしていて、いよいよ私達の出
   番の"アイーダ"が始まったの。それで、踊ってたんやけ
   ど……。」

松田 「え、何?」

中山 「突然、演奏が止まってん。」

智子 「ふんふん、で?」

中山 「で、終わり。」

松田 「へっ?!?!」

木村 「どういう事?!」

中山 「途中でリハーサルが終わってん。私達は、演奏がただ
   止まっただけやと思って、演奏が再び始まるのを待って
   たんやけど、オーケストラの方達は席を立って去って行
   きました。」

智子 「えぇー!そしたら途中まででリハーサル終わったんや。」

中山 「そう。後から教わったのは、オーケストラのリハーサル
   はそういうものらしい。リハーサル時間が決まっていて、
   その時間になったら曲の途中でも終わるんだって。」

松田 「へぇー。それは知らなかったなぁ。」

智子 「でこぼこのリハーサルなんて、延長が当たり前?!」

木村 「ちゃうちゃう!とことん突き詰めてるって言ってよ!」

智子 「ごめん、ごめん。」

倖奈 「ちょっとこちらもご覧下さい!」


 
松田 「わーぉ!恵美ちゃん、これは何?」

中山 「これは"仮面舞踏会"という曲のワンシーン。力先生と
   私の二人で出演させてもらいました。はじめは"アイーダ"
   だけの出演予定だったのが、本番の1週間くらい前に力先
   生から『恵美子、1曲増えるから。』と連絡があったの。」

木村 「1週間前?!」

中山 「そう。どんな踊りかなーって思ってたら…とんでもない!
   バレエより大変かも?!って思ったなぁ。」

智子 「それがこの写真ね。」

中山 「うん。舞台上で歌手の方が歌ってんねん。本来なら、
   オペラではお芝居しながら歌うらしいんだけど、今回は
   歌だけだったみたい。それで、お芝居の部分をやってく
   れないかという出演依頼やってん。」

松田 「へー!どんなお芝居やったん?」

中山 「えーっと…どんなお芝居やったかを理解する間もなく
   本番を迎えました!なんせ、カウント(音楽を聴いて数
   を数える事)が取れないし、聴き慣れない音楽 だったか
   ら、『こんな感じのフレーズになったら手を上げる!』
   とか『大きな声の所で移動して座る!』とかそんな覚え
   方しか出来なくて…。」

松田 「きゃー!未知の世界…。」

中山 「まさに未知の世界やったよ!もうね、とにかく思いき
   りやるしかない!って思って、わからないなりにやりき
   りました。」

倖奈 「私は客席から観てましたけど、力先生も恵美子さんも
   素敵でした!そして、"アイーダ"はエジプト人でした!」



 

中山 「そうそう、リハーサル中はとにかく『香りがなさすぎ
   る!』と力先生から言われました。エジプト人になるに
   は…と"アイーダ"のお話を勉強したり、エジプトに関する
   画像を検索して集めたりしたなぁ。この前髪ぱっつんの
   黒髪ウィッグも全然似合わなくて…。」

倖奈 「恵美子さんは力先生から『ちびまる子ちゃんや』って
   言われていましたよ!」

松田 「ちびまる子ちゃん?!」

中山 「はい…。」

智子 「まぁ、でもそのちびまる子ちゃんからよくエジプト人
   に化けたね!」

中山 「もー!ちびまる子ちゃんはやめてよー。でもね、真面目
   な話、この時もまたプロフェッショナルな世界を見させて
   もらえたと思う。この日のオーケストラは、"大阪フィル
   ハーモニーオーケストラ"さんだったんだ けど、関西では
   トップ集団だと言われていて、普段はバレエやオペラの仕
   事はしてないらしいの。」

木村 「なんで?」

中山 「理由は一つではないだろうけど、バレエやオペラは伴奏
   になるからだと思う。」

智子 「そっか。」

中山 「で、そんな方達の演奏で踊らせてもらったんだけど、
   "責任を持って仕事をする""確認を怠らない"等、一流は
   当たり前の事を当たり前にする事を学ばせてもらったの。」

松田 「うーん。当然なんだけど、やっぱりそうなんだよね。」

中山 「あと、終った時に力先生は大フィルのマネージャーさん
   から『よかったです!またやりましょう!』って言われて
   た。」

智子 「おっ!またあったらいいねぇ!」

松田 「次は…」

中山 「2013年10月14日でこぼこミニシアターVol.4です。
   ミニシアターオープンから1周年!これまでに、のべ
   1200人の方が観に来て下さいました。そして、Vol.4
   ではプログラムを一新!」

木村 「新しいプログラムは、"眠れる森の美女"よりグラン
   パドドゥ、宝石の踊り、2013年のWDFで踊った"ウエ
   スタンシンフォニー"だね。」



 

倖奈 「はい!このVol.4は、私達5人とも出演していますね。」

智子 「そう!産後復活の舞台でしたー!」


中山 「出産後4ヶ月で復活なんてやるよねぇ。」

智子 「舞台観るのも好きやけど、やっぱり踊りたい!って
   思って必死でした…。って言ってもここでは1曲だけだ
   ったから、完全復活ではないかなぁ。」

中山 「この新プログラムの"ウエスタンシンフォニー"を決め
   る前に、力先生は『これ、ミニシアターで出来るかなぁ…
   』ってちょっと心配してたよね。」

松田 「えー、なんで?」

中山 「うん…2013年1月WDFで踊った時の事思い出してみて。」

松田 「……うん、楽しそう!いける!何か問題が?」

倖奈 「ちょっとえりかさん。ラストのピルエットの事、忘れて
   ません?」

松田 「……あ。」

木村 「そう、ラストのピルエットで大変な事になりました。」

中山 「そこで、力先生は『このミニシアターの広さで全員でピル
   エットできるかなぁ…』って悩んでたんだよね。」

智子 「なるほど。…でも、なんとかなってたよね!」

松田 「はい!もう気合いで!」

中山 「いやいや、気合いでって…えりか、センターにいなきゃい
   けないのに全然違う所で終わってたでー。」



松田 「ごめんなさーい。」

木村 「そういえば、Vol.4は初めて月曜日に開催したんだよね。」

中山 「そう!10月14日は祝日の月曜日でした。これまでは土
   曜日か日曜日の開催だったの。土曜日開催の時は、なんと
   なくお父さんがたくさん来てくれたように感じました。
   月曜日は?3連休の最終日って忙しいのかな?お客様来て
   くれるかな?って、またちょっと不安だった。」

智子 「うんうん。でも、月曜日だから美容師さんに来てもらえる
   よねって話してたんだよね。」

中山 「そうそう!どうしても美容師さんは『あー…日曜日かぁ。
   日曜日は店閉められへんからなぁ』と。」

木村 「でも、この回は美容師さんにも『来て下さい!』って言えた
   ね。」

倖奈 「はい!実際、来てくれてたそうですよ。」

松田 「そうなんや!」

中山 「うん、亜莉沙ちゃんがいつも行ってる美容院の方や、
   元ミーシャ所属の子で美容師になった子も来てくれてた!」

松田 「わー!嬉しいね!」

木村 「色んな曜日に開催して、たくさんの方に観に来て欲しいね!」

中山 「次回のでこぼこミニシアターVol.6は2014年5月18日、日曜
   日です!」

智子 「そして、このVol.6で今の形のミニシアターは一旦終了です。」

中山 「Vol.7ではガラッと変わります」

松田 「詳しくは私達もまだ知りませーん!」

木村 「ただ今脇塚氏、頭を抱えて制作作業中!」

倖奈 「お楽しみにー!」

松田 「…ってちょっと!Vol.7の宣伝してる場合ちゃいますよぉー!」

中山 「おっと!ごめんごめん。次行きましょー!」

 


【高津美容理容専門学校ヘアショー】


中山「続いては…」

 

中山 「2013年10月28日 高津美容理容専門学校の"47
   th KOZU HAIR FESTIVAL"ですね」

松田 「はいーーっ!ここは私に説明させてください!」

中山 「おっと、えりか急に出てきたね。ほな、お願いします!」

松田 「はい、このHAIR FESTIVALには、友美ちゃん、倖奈ち
   ゃん、私の3人で出演させていただきました。出演の予定は
   前から決まっていたんだけ ど、でこぼこミニシアターがあ
   ったり、制作側の事情などから、練習期間は約1週間。しか
   も、連日夜中の2時や3時までのリハーサルを経て、前日も
   合宿をし て本番に挑みました。私たちは、ヘアショーのコ
   ンセプトキャラクターであるKOZIちゃんに扮して、ショー
   の進行役のような役割で出演しました。…もちろん、 がっ
   つり踊りました!」

木村 「へー!踊ったの?!私、ヘアショーだって聞いてたから、
   てっきり髪をカットしてもらうモデルをするのかと思ってた。」

松田 「いいえ!がっつり踊りましたよ。もちろん、バレエマット
   持参!今回はスタッフさん達が敷いて下さったので、私達は
   雑巾がけをしました。」
 

智子 「どんなショーだったの?」

倖奈 「学校の生徒さん達のヘアカットやヘアデ ザインの
   ショーで、その生徒さん達の各グループの合間に
   『次のグループは…』という繋ぎ目で踊るという感じ
   でし た。踊りの他にも、真ん中で生徒さん達がパフォ
   ーマンスしているのを端っこで見ていたり、ショーの
   盛り上げ役みたいな役割でもありました。」


 


中山 「へー、段取り覚えたり、大変だったんじゃない?」

松田 「はい!大変でした。本番当日に決めた事が多かったか
   ら、曲順やステージの距離感、生徒さん達の動きやスタ
   ッフさん達の動き、ショーの進め方など、いろんな事を
   一気に詰め込んだ感じ!」

智子 「わー…聞いてるだけで目が回りそうだ…。」

松田 「本番は、生徒さんやスタッフさん達も、私達があんな
   にがっつり踊るとは知らなかったみたいでちょっとびっ
   くりしてたよね。」

倖奈 「はい!各グループ間の転換の間に踊るから、すぐ側で
   スタッフさんが椅子やコードを片付けていて、そんな中
   で踊ったんです!」

松田 「そうそう!コードを避けてジャンプしたり、スタッフ
   さん達の間をアラベスクシャッセグランパドシャー!って。」



 智子 「えー!作業してる人の間を?!」

倖奈 「はい、みなさんびっくりされてました。そして、私達は
   ずっとビビりながら踊ってました。」

中山 「そりゃビビるだろうねぇ。」

松田 「うん、おかげで私は振りはぶっ飛ぶわ、段取り間違うわ
   で大変だったよ…。」

倖奈 「そうそう、えりかさんはまだ舞台上にいなきゃいけない
   のに、早く進み過ぎていなくなっちゃったんですよ!」

木村 「えー!それでどうしたん?!」

松田 「力さんが客席から走って来て教えてくれました。それで
   『もう一回出て』って。」

中山 「えっ、それでもう一回出たん?」

松田 「うん!何食わぬ顔で出たよ。」

智子 「すごーっ!」

松田 「ハプニングだらけだったけど、おもしろかったなぁ。学校の
   先生や生徒さん達も喜んでくれてたしね。」


倖奈 「はい!あー!3人で頑張ったみたいだけど、えりかさん忘れ
   てません?」

松田 「あー!歩先生!歩先生が作ってくれたあの頭飾りがなかった
   ら到底成功はしなかった!歩先生ありがとうございました!」

 

【ティアラバレエ教室発表会
  「グラズノフ組曲」】


中山 「さぁ、まだ続きますよー!ミニシアターVol.4か ら約2ヶ月後、
   岡田智子主宰ティアラ教室発表会に出演しました!出演者は、
   歩、ナナエ、晶子、友紀、友美、恵美子、起理子、亜莉沙、倖奈、
   麻友。"グラズ ノフ組曲"を踊りました。智子ちゃんは力先生と
   アダジオを踊り、産後完全復活を果たしました!」

一同 「パチパチー!」

智子 「みんなありがとう!それと、恵美ちゃんは"眠れる森の美女"の
   作品にオーロラ姫で出演してくれたよね。力先生とグランパドド
   ゥを踊りました。」





中山 「はい!ティアラ教室の生徒さんの中で踊らせてもらいました。」

木村 「この時は前日にみんなで合宿したよねー。」

倖奈 「しました!前日、ホールでリハーサル終了後に、ホール近くの
   ホテルに宿泊しました。」

松田 「あーっ!合宿!それって……」

中山 「前日リハーサル終了時間が遅いのと、本番当日の朝が早いから。
   それに、楽屋入りからのスケジュールもかなりタイトだったから、
   近くにみんなで泊まった方が色々と効率がいいんじゃないかって
   いう力先生からの提案で。」

松田 「なるほどね!なんか楽しそうやーん。」

木村 「楽しかったよね!ただ、寝不足だったけど…。」

松田 「わざわざホール近くのホテルに泊まったのにねぇ…」

中山 「うん…。リハーサル終了後に、力先生とみんなでご飯食べに
   行って…」

木村 「色んな話してたら、結局夜中の2時くらいまでしゃべってたよ
   ね。」

倖奈 「はい。そして、ホテルに戻ってからリハーサルのビデオチェッ
   ク!」

松田 「きゃーー!」

木村 「最終チェックをして、結局解散したのは…」

中山 「夜中3時すぎ!」

松田 「ぎゃーーー!って、実は……その2ヶ月前のヘアメイクショーの
   前日も同じパターンでした!その時はホテルの部屋で踊ってたの!」


倖奈 「8時にホテル出発なので、6時に起きてホテルでメイクして…」

松田 「ホテルでメイクしたんや!」

中山 「そう!9時に楽屋入りしたら、すぐに子供のメイク開始だった
   から、自分のメイクする時間ないからねぇ。」

智子 「みんなありがとうねー!」

中山 「って、智子せんせーい!あの日、9時に楽屋開きませんでした
   よー!」

智子 「あっ…ごめんなさい。岡田智子、遅刻しました…。」

木村 「楽屋に入れず、子供達も待ちぼうけ。」

倖奈 「そして私達はロビーでビデオチェック!」

松田 「そこでもビデオチェック?!」

倖奈 「はい!」

中山 「でも、あの時智子ちゃんタフやなぁって思ったなぁ。」

智子 「なんで??」

中山 「だって、自分も踊るのに、子供のメイクして子供の踊り
   見て、スタッフさん達とやりとりして、自分の娘の事も…って。」

智子 「まぁ、本番はガッタガタでしたけどねぇ。力先生に120%で
   サポートしてもらいましたー…。」

木村 「120%って!」

智子 「いや、ほんまによ。前日には振りがぶっ飛んでしまってわ
   けわからんくなったし、本番は踊る前からすでに足がガクガ
   クしてたからね。」

松田 「ひぇー!」

中山 「智子ちゃん、4月の舞台ではガクガクはあかんでー!」

智子 「はーい…毎日腹筋しまーす!」

一同 「ほんまにやって下さいー!」



 

 

【ウィンターダンスフェスティバル2014
 「Who Cares?」】


中山 「いよいよラスト!2014年1月5日WDF-Vol.6-"Who Ca
   res?"です。ガーシュイン作曲、バランシン振り付けの作
   品に挑戦しました。オシャレなジャズ音楽に乗せて、カン
   パニーでこぼこの新たな顔を……」







智子 「…ってストーーップ!」

中山 「え?」

智子 「いや、なんか自信満々に言ってるけど、オシャレなジャ
   ズ音楽に乗れなくて大変やったやん!」

倖奈 「そうですよー!ここでも、始まって1分くらいの所で『違
   う。全然音とれてない!』と力先生(2012年の"ガチョーク"
   でも始まって1分の所で止まりました)。」

中山 「はい、そうでした!振り付けも難解で難しかったし、音楽や
   表情、魅せ方も難しくて…」

木村 「うん。難しかったなぁ。」

松田 「本番はどうだった?」

中山 「本番はね、とにかく『汚い顔するで!』ってね。」

松田 「汚い顔?!」

中山 「そう!リハーサルで、力先生はずっと『始めがあかん。もっと
   エネルギー出して』って言っていて、私達はやみくもに『エネル
   ギー出そう!』ってやってたの。」

松田 「ふんふん。」

倖奈 「でも、それっておかしいと思いませんか?」

松田 「え?おかしい?エネルギー出そうとしたんやんね?」

智子 「うん。でも、よく考えたらエネルギーってどんなエネルギー
   なん?って思わへん?」

松田 「あっ、確かに。」

中山 「でしょ。だから、『もっとエネルギー出して』という言葉だ
   けで、勝手にエネルギー出そうとして、そのエネルギーという
   のも個人個人で考え方も違って…リハーサルは途中で完全に滞
   りました。」

木村 「そして、年が明けて2014年。本番の前々日に、やっとこの
   作品のテーマとかイメージの話をしたんだよね。」

松田 「えっ、前々日?!」

中山 「そう、1月3日よ。そこで色々話をして、イメージはshow!
   ラスベガスとかそういう感じ。」

松田 「へー。大人な感じ?」

中山 「うん、それも静かにバーでお酒を飲んでるのともちょっと違い…」

松田 「もっと騒がしい感じ?」

智子 「そうそう!」

中山 「そんな話をして、結論『汚い顔しよ!』となったわけ。」

松田 「ほぉー、それでこんな顔なんやー。」

 
倖奈 「そうなんですー。でも、汚い顔って難しくて、本番はちょ
   っと汚い…くらいでしたー。」

木村 「私もー!」

中山 「そうなんよねぇ。本番当日は、楽屋でガーシュインの音楽
   を流しっぱなしにしたりして、気持ちは入ってたんだけどね
   ぇ。」

智子 「あー!悔しいなぁ…もう1回やりたい!」

松田 「あー!その時は松田も入れて下さいー!」

木村 「力さん、松田さん踊りたいそうでーす!」

松田 「お願いしますっ!!!マジで!!!」



松田 「あぁーーーー踊りたかったよーーー。」

福井 「ちょっと、、えりかちゃん!もう次に進むよー!」

松田 「あぁっ!ごめんなさい。ついつい...。踊るなら、恵美ちゃ
   んの踊ってたバリエーションが踊りたくてね......それに~..
   ....衣裳もかわいかったし~......」

福井 「えーーーりーーーかーーー!!!!」

松田 「あ......。友美さんの怒りに触れてしまいました。(笑)
   いやーーー!でも、本当にすごいっ!」

福井 「うんうん!内容盛り沢山やったね~!この2年間で、オフ
   シーズンってない感じやったもんね。」

松田 「ほんなやなぁ。読んでくださっている皆様も、お分かり頂
   けたでしょうか?!」

福井 「本当に一年365日じゃ足りないくらい......。」

松田 「それ、脇塚氏もですが、最近じゃメンバーも言い始めています
   よね。(笑)」

福井 「でも、それくらいイッパイ踊らせて貰えてるなんて幸せだわぁ~。」

松田 「そうですよー!私たちもこうやって見て、改めて感じますね!本当
   に素晴らしい号となりましたね。恵美ちゃん、ビデオまで回してた
   甲斐がある~!!!」

福井 「そうだね!寝る間も惜しんで本当にこの膨大な量を仕切っていま
   した!」

松田 「こうやって、いろんなことを読んでくださってる皆様にも伝えて
   いけたらいいですよね。」

福井 「ほんとだね!」

松田 「改めて...恵美ちゃん、、中山恵美子さん、ありがとうございまし
   たー!」



福井 「さて続きましては「今日の一枚」に参ります!」

松田 「今回の担当は二児の母!子供のお世話、そして家事をしながら踊
   る、岡田智子さんですー!!」

【今日の一枚】


どうもー!最近はスタジオにまで子供たちを連れてきて、レッスンさせても
らっている岡田智子です!
今回、私が選んだ「今日の一枚」は、ドン・キホーテ第3幕から、この一枚
です。



 これは、『貴族のガマーシュが、愛するキトリを諦め、ジプシーに愛を
誓った後、キトリとバジルの結婚式の間、後ろで愛を語り合っている。』
というシーン。
このジプシー役は、今回のWeb第1弾でも登場している、三股ナナエさん
です!背が高く、声が大きく、周りを和ませてくれるナナエさん。
「ロミオ&ジュリエット」ジュリエットの乳母役や、「シンデレラ」では
時の神、「くるみ割り人形」では、男の子のフリッツ役までこなしてしま
うナナエさん。今回 は、どんなナナエさんに会えるのか?
お楽しみに!!

 

 

松田 「智子さん、ありがとうございましたー!」

福井 「このシーン、私も好きだったなぁ...。でこぼこは、こうや
   って色んなところで、色んなドラマがあるのも見所だったり
   するよね!」

松田 「そうですね!作品によっては、一人一人の設定を事細かに
   決めて、やったりもしますよね!こういったところも、他に
   はあまり無い...でこぼこ流こだわりでもありますね。」

福井 「確かに~!さて、、次はダンサー兼、でこぼこの事務局を
   担当している私から、お知らせしてもいいでしょうか?」

松田 「どうぞーーー!それは、もしや、、前半にもちょっぴり話
   がでていた・・・・」

中山 「はいはーーーい!またまた登場 させてもらいますよ!お席
   のことを少しでも知っていただきたいな、と思って!今回は
   チケットはSS席¥7,500-・S席¥6,500-・A席 ¥5,500-とご
   ざいます。当日券となりますと¥500-upとなりますので、是
   非!お早目にプレイガイド…又は事務局へご連絡くださいね!」

松田 「プレイガイドなら、ローソンや セブンイレブン、ファミリー
   マートで買えますよ!コンビニによって、色んな機械がありま
   すが、そこで『カンパニーでこぼこ』などで検索してもらうと
   出ると 思います!そして!でこぼこ事務局(0797-82-2551)
   に電話してもらっても大丈夫ですよー!事務局に電話してもら
   えると…8割くらいの確率で福井友美の声が聴けます!!!」

福井 「えぇっ…ちょっとーーーえりかちゃん、そんなん言われたら、
   これから鳴る電話、妙に緊張するかもやん!」

松田 「気を張るためにも、丁度良いじゃないですかー!(笑)または、
   でこぼこメンバーの誰かが電話にでるかも?!!是非お気軽に
   事務局へお電話くださいね!他の質問などもジャンジャン受け
   付けております!」

中山 「そしてー!他にも、車椅子席やオリエントケアネット託児
   サービス(有料・限定10組)もございます!ちっちゃいお子
   さんをお連れの皆さんには、是非おススメいたします!ゆっく
   りと公演を…安心してご覧になれます。」

松田 「さすが、宣伝班!!そしてそして、親子席などもあります
   よね!お子さんと座って一緒に見たい!でもモゾモゾ動いち
   ゃったり…色々周りが心配、、なんて方は、こちらもオスス
   メですね!」

中山 「イエース!!!家族みんなで、、お友達もお誘い合わせの上
   、お越しいただけることを楽しみお待ちしております!」

松田 「パチパチパチ~。恵美ちゃん、バッチリですね!」

中山 「どうもありがとう~!そんなえりかちゃんもしっかり宣伝
   してよー!ちゃんとしてる?!フライヤーとか......プレゼン
   テーションとかさ......他にも......」

福井 「恵美ちゃんがヒートアップして、えりかちゃんは捕まって
   るので、わたくし福井が締めさせて頂きます。(笑)みなさん
   次回もお楽しみに~!!!」






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かんぱにーでこぼこへのアクセス
カンパニーでこぼこ
阪急宝塚線「山本駅」から徒歩5分!かわいいバレリーナの看板が目印です♪

カンパニーでこぼこ
〒665-0816 宝塚市平井5-3-41
(スタジオミーシャ内)

宝塚Selection

「宝塚らしい」「宝塚ならでは」の
価値ある資源。宝塚ブランド
「モノ・コト・バ宝塚」として
選定されました。