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2024.03.22
【22thでこぼこ通信0号】~2023年の締めくくり~
えりか
「みなさん、こんにちはーーー!そして、お久しぶりです。2024年が始まりもう3ヶ月、、、はやっ!!!」
友美
「皆さんに語りかけてるんかと思ったら、独り言かいっ!
ということで、改めまして皆さんこんにちはーーー!!私たちは変わらず元気に、そして止まらず踊り、しっかり頑張っております。」
えりか
「止まらなさすぎて気付いたらもう3カ月経過…、放心状態でした。。。………………でも、でも、放心状態でこのままなんて勿体ない!!なーのーでー、、、パンパカパーン♪
『語らずにはいられないっ!いや、語りたいだけかもっ?!! 私たちメンバーのぎゅうぎゅう詰めの2023年12月~13月(2024年1月末)までを語り尽くす!』」
友美 「熱意はわかるけど、、タイトル長っっっ!(笑)
あ、、、ピンポンパンポーン♪ えーーー今お読み頂いている皆さま、、でこぼこでは2024年の1月は【13月】と言っているのです。(きっとここから読んだらわかるはず)
ですが、ここからは日付を出していくので2024年と記載していきますね。」
えりか
「………………。(もくもくと書きまくるえりか)」
友美
「ちょっとー、、、、、おーい!、、、、えりかちゃんまだなら私、事務作業もし……」
えりか
「友ちゃんっっっ!!できたっ!!!皆さんも読む準備はよろしいですか???…………ハァハァ。」
友美
「項目挙げただけですでに息切れしてるやん。よっしゃ、語りまくるで!」
えりか
「では、改めて…………『語らずにはいられないっ!いや、語りたいだけかもっ?!! 私たちメンバーのぎゅうぎゅう詰めの2023年12月ラスト~13月(2024年1月末)までを語り尽くす!』スターーートっ!!!!!!」
えりか
「まずは、画像にもある通り初の平日開催!なんと8公演“すべての回が満員御礼”だったでこぼこミニシアターですっ。」
友美
「脇塚も、『ずーーーっとやりたかってん。たぶん平日はガラガラやと思う。でも吉本新喜劇だって、毎日公演してるやろ??それに意味があるねん。 ここまで何公演もやってきて、土日じゃこれない人や、会社帰りの人達にも寄ってもらえたらな……観に来てもらえたらいいな……』と、話していたところ、、、まさかの平日も超満員!!感謝でいっぱい。」
えりか
「私、平日初日行きましたが油断してました…………立ち見まで出る程の、満員!平日開催は少し遅めのスタートにしたこともあってか、初めてご来場くださる方がいて、とても楽しんでくださってたということ、、、!!嬉しいですね。」
友美
「そして初日は、若手のチャレンジの回でもあった!」
えりか
「たしかにー!くるみ割り人形には嶋原史織。緊張感はありながらも今までと違う雰囲気がみれたのも個人的にはよかったなぁーって。また成長ですね。」
友美
「 ロシアの踊りは、5キャストもあって、ミニシアターくるみわりの初演から踊っているベテラン松本昭浩を筆頭に、期待の若手たち、花房兼門、松原魁星、小関瑚士朗と、脇塚優も踊って、競い合ってたのが楽しかった♪」
友美
「若手にどんどん挑戦してもらい、学び、育てる。今シーズンは脇塚が、特に若手へチャンスを沢山渡して、みんなもがき苦しみ……成長し……活躍していってるよね。」
えりか
「大盛況だったミニシアター4日間が終わり、ダンサー達の体はヘロヘロに……ですが、翌日は片付けに、ニューイヤー祝祭コンサートのリハーサル、、、、、」
友美
「みなさん、、ミニシアターの片付け……特にくるみ割り人形の片付けはほんっっっとうに大変なんですっ!」
えりか
「普段は備品をしまっているところや更衣室を楽屋にするので、そこにある全ての物をまずは出すところからスタート……そしてくるみ割り人形の小道具の数は観たことある方はわかると思いますが、すごい数。(特に戦争のシーン!)もちろん衣裳も!!ということで、これを片付けして、、リハーサルを始めたのって、、、あれ何時でしたっけ??」
友美
「20:00過ぎてた!ここからリハーサル??!?と現実逃避しかけたあの日、、、」
友美
「過酷……って言ってる暇もないくらいだった。(笑)」
えりか
「そんな片付けも大変すぎるミニシアターですが、いつもはクリスマスの少し前に観てもらい……クリスマスを少しでも素敵に、いい時間を過ごしてもらえたらとクリスマスの一週間前にパフォーマンスしてるけれど、今回は最終日の千秋楽がぴったりクリスマスイブの24日でしたね♪」
友美
「そうそう! だから千秋楽に観に来てくださった方のあったかい、ほっこりした空気が印象的だったって脇塚も話してた。演者もお客様もワクワクしてたんだなぁ~って。」
えりか
「ダンサーにとっても素敵なクリスマスになりましたね!そんな12/24のクリスマス~年末(30日まで毎日リハーサル)~年始(1/2はゲネプロ)と突っ走り続けまして、いよいよ次の本番!」
友美
「と、その前に元旦には日本、、能登半島が大変なことになりました。」
えりか
「脇塚は何度も『こんな時に舞台って………こんな時に踊ってるって………』と中止することも迷い、悩んでいました。」
友美
「でも私たちメンバーに、『ダンサーとして出来ること…………しっかり我々ダンサーが上演(踊り)して、少しでも舞台関係者に仕事をしてもらい、お客様には動いてもらい(帰り道で食事をしてもらうなど…………)で、経済を回す!』と!、、なので私達メンバー一丸となって精一杯踊りきりました!!」
えりか
「会場でブラボー!と久しぶりに声を発するお客様、大きな拍手で喜んでくださった皆さま、きっと心が元気になってくださったんではないかな???と。そうだったらいいな、、と。」
友美
「うんうん。そうだったら、嬉しいね。それにしてもボレロはすごい盛り上がったね。よっ!エトワール!!えりかの体感は、どうやったん??」
えりか
「えーっと、ですね。緊張感MAX!!」
友美
「はは。楽屋でもずーーーーっと、緊張してたもんね。」
えりか
「だって、だって!!ニューイヤーコンサートの最後を飾らせてもらうという、プレッシャー……」
友美
「去年も、ボレロ大好評やったからね。それに引けを劣らないように…。ってプレッシャーだったよね。しかも、今年のパートナーは、“脇塚力”ではなく、“脇塚優”」
えりか
「そうなんです!!2年目のボレロ。そして、今年のパートナーは、優くん!私、優くんと組むのは初めて。力さんに頼りきっりやったから、迷惑かけないかい不安で…」
友美
「そっか。その不安の分リハーサル回数沢山してたもんね。ミニシアター初日は、本番終わったあとに、えりか&優はリハーサルしてて、こっちはビックリやったわ!」
えりか
「本番は、15分間の中で、指揮者・オーケストラ・ダンサー・コーラスの皆さんの集中力と一体感。優くんのソロからどんどん上がっていったあの盛り上がり、、そしてラストの群舞!みんなの、エネルギーをたくさんもらって…客席の集中力も高まった、なんとも言えない空気。本当に、最高でした。」
友美
「いやいや、優くんだけちゃうよ。その前の6組のパドドゥからのえりかのソロ。静かに、圧倒的な存在感のえりかの踊りから客席はぐんぐん引き込まれてたから、よかったんよ!。」
えりか
「友ちゃん、照れるやん。ちなみに一緒に踊ってくれた優くんは、本番翌日の早朝のフライトで帰っていきましたー!……すごっ。。」
友美
「優くんは、スケジュールどうなるかなぁ……と話していたのだけど、12/18~帰国!ということで、ミニシアターに出演し、ニューイヤーコンサートにも出演!」
えりか
「ミニシアターは初の出演で『お客様と近い感じにめっちゃドキドキするやけど、むっちゃおもろくてワクワクした!!!』と大興奮。ニューイヤーコンサートは『オーケストラに背中を押し出されるあの感じが気持ちがいい!』と幸せいっぱいの表情で話してくれてましたよね。」
友美
「今回、帰国できてずっと観てきたミニシアターも出れて(優くんは子供の頃、いつもお客さんとして観に来ていました)、本当によかった~!(にこにこにこにこ)」
えりか
「なんか、お婆ちゃんみたいな笑顔になってる、、、そんな友ばあちゃんですが、ニューイヤーコンサートでは堂々のエトワールを踊りきりましたね!」
友美
「オープニングを飾るというのもあり、緊張した、、、。」
えりか
「私も初ドナウだったのですが、エトワール二人のいい緊張感に引っ張っていってもらえましたよ。ということで改めてご紹介、、、ニューイヤーコンサートと言えばの『美しく青きドナウ』にて、エトワールを踊った福井友美と榎本心。さすがパドドゥを何度も組んでるだけあって、息ピッタリやった!!」
友美
「個人的に、ドナウのエトワール2年目の心くんがかなりの成長でサポートもしてくれて、魅せてきたよね!一緒に踊りながら、それはすごく実感させてもらった。」
えりか
「今回心くんはドナウエトワールの他にも、2幕では村上祥子さんがピアノ演奏をするプロコフィエフ『ピアノ協奏曲第1番変ニ長調Op.10』にてコンテンポラリーダンスで出演し、最後のボレロにも出演、、、と大活躍でした!」
友美
「知らない方も居るかもなので、ご紹介すると心くんはコンテンポラリーダンスをベースにしたプロジェクト……『ココロクリエイト』を最近立ち上げたんです。」
えりか
「心くんって、、バレエの人と思っていた!!という方もこれで納得♪」
友美
「でも、ここからもまだまだビシバシいってもらいますよぉぉー!心くんの成長、活躍をお楽しみにっ!」
えりか
「そして画像でも少しご紹介しましたが、今回のニューイヤーコンサート……Chacottワールドレポートにて、舞踊ジャーナリストのすずなあつこさんが書いてくださった記事が紹介されています!!!」
友美
「ドナウやボレロだけはでなく、脇塚力と岡田倖奈が踊った白鳥の湖よりアダジオについても書かれています!」
えりか
「このアダジオ、なかなか生演奏で出来ることはない……と脇塚も話していて、でこぼこダンサー達は音楽を聞いてるだけでうるうる、、、、盛り上がりましたよねっ!」
友美
「そうそう!バレエを知るお客様からは、このパドドゥを生演奏で聴けるとは思ってなくて、、と。」
えりか
「ダンサー達も、お客様も印象に残ったアダジオも……詳しくは、
下のURLをコピー、又は『Chacottワールドレポート』にて検索ください♪
↓↓↓
https://www.chacott-jp.com/news/worldreport/osaka/detail034847.html」
えりか
「来年は第10回になるニューイヤーコンサート!どんな演目になるのかっ?!??」
友美
「ニューイヤーコンサートだから、『美しく青きドナウ』は外せない演目だよね!」
えりか
「オープニングのドナウはみんながニューイヤーコンサート来たー!って気持ちになるって言われますもんね♪」
友美
「音楽はもちろんだけど、作品がいいよね。指揮者の守山先生は、『お客様をウィーンへ連れてってくださいね。』と下見の時におっしゃっているくらい大切にしているし、脇塚はNHKで放送されるニューイヤーコンサートを観る度に、『この男女感(紳士淑女の関係)が見せたいよね。』……とか、、こだわりもいっぱい。」
えりか
「毎年ドナウの作品ではリハーサルで、男性が女性へ『どうぞ』……そして女性が『どうも』とするこの最初の瞬間が大事やねん!と脇塚が、、」
友美
「えりかちゃんっっ!きっと私たちはリハーサルでいつも話してもらってるからわかるけど、たぶん分かりにくい、、、」
えりか
「あぁー!そうですね。 まずお伝えしたいのは、バレエをしてる人や、バレエを数回観たことがある人もついつい『どうぞ→どうも』って麻痺しちゃってるということです。(バレエでは手を繋いだり普通にしちゃえるんだなぁ~って。)」
友美
「例えば普段の生活でどうぞ、どうもなんてなかなか言われないよね。」
えりか
「うん。言うとしてもエレベーターとかで、降り際とかかなぁ……って。」
友美
「そう!わざわざ男性がどうぞ……女性がどうも……なんてそんな簡単に普段からあるもんじゃない。ましてや、知り合い同士とかでは更にないよね??」
えりか
「無いーーーー!!!」
友美
「手を繋がなくても歩けるんだけど、わざわざどうぞと手を出して、そこに手を置いて歩く。……そんな普段言ってなかったり、やってないことを演じるねん!と。(演出脇塚より)」
えりか
「だからその話しを聞いてからは、ここではそういう生活をするんだ……って私たちも感じれたよね。
ここはドナウの私の好きポイントなのですが、待ってる女性らしい感じや、わざわざ引いてから女性を迎えにいく男性……紳士淑女の関係!あぁぁぁーーーー!とにかく観たことない方は絶対観てほしいっっ!!!」
友美
「わかるよっ!衣裳も素敵とアンケートにも、声があがるドナウ……来年は第10回記念のニューイヤー。新年の幕開けを華やかに彩るドナウはニューイヤーコンサートならではの作品、、、2025年の新年は是非皆様一緒に盛り上がりましょうっ!」
えりか
「さぁ、2024年1月3日が終わり、止まることはありませんっ!1月21日は、、、」
友美
「今回のウィンターダンスフェスティバルでは、初の試み?!?……ってなんだ?!??」
えりか
「パドトロア(3人の踊り)を、なんと!3曲連続で!!お届けしましたー!」
友美
「私たち二人は海と真珠のパドトロアを踊りました!、、、これが1曲目。
・海と真珠のパドトロア
(福井友美・松田えりか・松原魁星)
・白鳥の湖よりパドトロア
(藤岡麻友・鈴木優花・小関瑚士朗)
・白鳥の湖よりパドトロア
(岡田倖奈・嶋原史織・花房兼門)
……と、続けて3曲。」
えりか
「ということで、お客様も少し戸惑っていましたが、今回は白鳥の湖よりパドトロアをそれぞれ違うバージョンでお届けしたのです。(バレエには同じ作品でも○○版のように振付師が異なってたりするんです。なので、簡単にいうと○○バージョン…というような感じ)」
友美
「これ、最初はメンバーも、『白鳥のパドトロア続けて大丈夫??飽きられへん??』と脇塚にこっそりアピールしてたよね??(笑)」
えりか
「友ちゃんが一番アピールしてたけど、、、(笑)」
友美
「だって、そもそもバレエ界で多くあるのは、初めてのパドドゥで取り組む作品って感じやから、そんなイメージで。でも今回、全幕じゃないからこそ作品の本質も深く知れて、どんどん面白くなった!」
えりか
「確かに、大人がやる良さ……というのも感じれましたね。
脇塚いわく、若手男子3人を育てるにあたって、『必要なことを学んでもらい、今彼らが持ってるモノを発揮できるもので決めた。』と後は、『どんな作品もきちんと読み聞かせをしてあげるとバレエの人達がついついつまらなくなりそうなものも、絶対おもろくなるからな。』って。」
友美
「はいっ!間違いなく私はおもろくなりました。」
えりか
「私もーーー!それもあってか、メンバーだけでなく、観てるお客様もめっちゃ楽しかったと。あんなに違って、あんなに面白いなんて!!って。」
友美
「よっ!!さすが脇塚っ!!!」
えりか
「……一番不安になってたくせに、、、、、。と演出の考えていた通りであって、私達の不安や心配は要らんかったということです。」
友美
「バレエやってる人ほどさ、ついついつまらないんじゃ??と思っちゃうやん??だから、こんなおもしろくてビックリした!実際あの後、Misiaの生徒達の中ではパドトロアブームが!!」
えりか
「そうなんやー!嬉しいですね♪」
友美
「いつかどのパドトロア踊るかみんなで話し合ってて可愛かったなぁ。あ!それと私はね、今回キャラクターダンスもじっくりやった!!でも、ここでも白鳥の湖のキャラクターを続けて3曲も大丈夫か?!??のアピールしまくったけど。」
えりか
「けど、、これもかなり盛り上がった。今回は白鳥の湖よりスペイン、ルースカヤ、マズルカ……これはそれぞれの曲の良さが出ていたし、マズルカでは、伸び盛りの若手男子メンバーがベテラン女子と組み、好きな飛んで回ってとは勝手が違うキャラクターダンスに『難しいー!!』と奮闘しながらも頑張りました!」
友美
「少しは?!?センスが良くなったかも???」
えりか
「若手の嶋原史織と𠮷住心音の長身女子二人のスペインも見栄えてたし、雰囲気もなかなかよかった!」
友美
「ちなみに、、えりかちゃんはどれが好き??」
えりか
「私はルースカヤ、、、むっちゃ踊りたくなった………むふふふ………(妄想中)」
友美
「やろ??私もやねん。あ!どういうこと??と皆様に説明すると、実はルースカヤという作品は私たちの中ではパッとしない……暗いイメージで人気がない踊りだったんです。よね??えりかちゃん。」
えりか
「はい、、、でも、前回は中山恵美子が……そして今回のウィンターでは岡田倖奈が踊り、私たち以外にも大人メンバー~子供たちまでがルースカヤやりたい!となっております。 はぁぁぁぁ~。改めて、、、、踊りたいっっ!!!」
友美
「まぁそう感じたり・思うのも、脇塚がキャラクターダンス自体の面白さを教えつつ、作品の面白さ(さっきも話しに出た、きちんと読み聞かせ)を話してくれたからメンバーみんながどんどんキャラクターダンスを好きになっていったんやと思う。」
えりか
「なるほど!あと、ルースカヤだけでなく、他にもスペインはウィンターダンスフェスティバル=勉強の会というのもあり、なかなか出来ない男女でやったのもよかった!情熱的なスペインから、そのまま倖奈の静けさからのぐーーーーっと引き込まれて一気に弾け、盛り上がるルースカヤ。そして、勢いそのままにスピード感のあるマズルカ!!!と、もうあっという間やった。。。」
友美
「……えりかちゃん、、ほんまに楽しんでくれてたんが伝わるわ。。」
えりか
「いや、私だけじゃなく!周りのお客様からもブラボー!と熱が凄かった。
そしてもう一つ。参加団体の先生方やお客様も絶賛してくださった『パキータ』!!! これは松田も前から観てましたが、圧巻やった!」
友美
「これも、脇塚曰く若手女性ダンサーの底上げをしたくてパキータを選んだらしい。だから、至って普通やけど音どりなどかなり厳しくレベル上げてやったよ。だから、これまで何度も踊ってきたけれど、また今までよりも更にレベルアップして色んなところにこだわれたと思うねん!」
えりか
「なるほど、、、若手女子たちは、ビシバシ鍛えられたんですね。パキータベテランの先輩達に、後輩たちも勉強として頑張りましたね!だから観てて私は魅力的な作品やったなって思った。そしてエトワールの岡田倖奈は圧巻でした!!!」
友美
「そやね。若手を育てる為の演目やったけれど、見せ方や実力、そしてみんなを引っ張る力も含め流石やったよ
えりか
「そんな倖奈ちゃんが今回も!エトワールでつけた力をみせてくれるはず!ということで、最新ニュース!!!」
友美
「ようやく今回のお知らせができる、、、今回第22回公演は待ちに待った、、、カンパニーでこぼこ15年ぶりの再演となる『シンデレラ』です!!!
えりか
「待ってましたぁぁぁぁーーーー!何と言っても私がでこぼこデビューした作品っ♪めちゃめちゃ思い入れのある作品、、、『シンデレラ』を今回、岡田倖奈と脇塚優がエトワールでお届けします!」
友美
「詳細はこちら!」
友美
「今回も有難いことに、東リいたみホール共催事業での公演です。」
えりか
「チケット前売りまであと1ヶ月程……是非今から7/21(日)はシンデレラとスケジュールに入れていてくださいね♪」
友美
「またチケット情報についても詳しく次の号でお知らせしますので、お楽しみに!…………ということで、えりかちゃん、第22回公演に向けてスタートしたね。」
えりか
「はいっ!今シーズンも皆様にメンバーのここでしかみれない顔……“メンバーの横顔”を見せる『でこぼこ通信』をお届けします。」
友美
「第22回公演のでこぼこ通信第1号は、、、何やらちょきちょきと作業をしてるあの方、、、」
えりか
「、、、、、ん???どこ???」
友美
「でこぼこメンバー1の美人と言われているにも関わらず、影が薄すぎて気付いてもらえない中山恵美子がお届けします!!」
えりか
「おったーーーー!!……ということで、今シーズンのでこぼこ通信も最後まで皆さんお楽しみにー!」
「みなさん、こんにちはーーー!そして、お久しぶりです。2024年が始まりもう3ヶ月、、、はやっ!!!」
友美
「皆さんに語りかけてるんかと思ったら、独り言かいっ!
ということで、改めまして皆さんこんにちはーーー!!私たちは変わらず元気に、そして止まらず踊り、しっかり頑張っております。」
えりか
「止まらなさすぎて気付いたらもう3カ月経過…、放心状態でした。。。………………でも、でも、放心状態でこのままなんて勿体ない!!なーのーでー、、、パンパカパーン♪
『語らずにはいられないっ!いや、語りたいだけかもっ?!! 私たちメンバーのぎゅうぎゅう詰めの2023年12月~13月(2024年1月末)までを語り尽くす!』」
友美 「熱意はわかるけど、、タイトル長っっっ!(笑)
あ、、、ピンポンパンポーン♪ えーーー今お読み頂いている皆さま、、でこぼこでは2024年の1月は【13月】と言っているのです。(きっとここから読んだらわかるはず)
ですが、ここからは日付を出していくので2024年と記載していきますね。」
えりか
「………………。(もくもくと書きまくるえりか)」
友美
「ちょっとー、、、、、おーい!、、、、えりかちゃんまだなら私、事務作業もし……」
えりか
「友ちゃんっっっ!!できたっ!!!皆さんも読む準備はよろしいですか???…………ハァハァ。」
友美
「項目挙げただけですでに息切れしてるやん。よっしゃ、語りまくるで!」
えりか
「では、改めて…………『語らずにはいられないっ!いや、語りたいだけかもっ?!! 私たちメンバーのぎゅうぎゅう詰めの2023年12月ラスト~13月(2024年1月末)までを語り尽くす!』スターーートっ!!!!!!」
えりか
「まずは、画像にもある通り初の平日開催!なんと8公演“すべての回が満員御礼”だったでこぼこミニシアターですっ。」
友美
「脇塚も、『ずーーーっとやりたかってん。たぶん平日はガラガラやと思う。でも吉本新喜劇だって、毎日公演してるやろ??それに意味があるねん。 ここまで何公演もやってきて、土日じゃこれない人や、会社帰りの人達にも寄ってもらえたらな……観に来てもらえたらいいな……』と、話していたところ、、、まさかの平日も超満員!!感謝でいっぱい。」
えりか
「私、平日初日行きましたが油断してました…………立ち見まで出る程の、満員!平日開催は少し遅めのスタートにしたこともあってか、初めてご来場くださる方がいて、とても楽しんでくださってたということ、、、!!嬉しいですね。」
友美
「そして初日は、若手のチャレンジの回でもあった!」
えりか
「たしかにー!くるみ割り人形には嶋原史織。緊張感はありながらも今までと違う雰囲気がみれたのも個人的にはよかったなぁーって。また成長ですね。」
友美
「 ロシアの踊りは、5キャストもあって、ミニシアターくるみわりの初演から踊っているベテラン松本昭浩を筆頭に、期待の若手たち、花房兼門、松原魁星、小関瑚士朗と、脇塚優も踊って、競い合ってたのが楽しかった♪」
友美
「若手にどんどん挑戦してもらい、学び、育てる。今シーズンは脇塚が、特に若手へチャンスを沢山渡して、みんなもがき苦しみ……成長し……活躍していってるよね。」
えりか
「大盛況だったミニシアター4日間が終わり、ダンサー達の体はヘロヘロに……ですが、翌日は片付けに、ニューイヤー祝祭コンサートのリハーサル、、、、、」
友美
「みなさん、、ミニシアターの片付け……特にくるみ割り人形の片付けはほんっっっとうに大変なんですっ!」
えりか
「普段は備品をしまっているところや更衣室を楽屋にするので、そこにある全ての物をまずは出すところからスタート……そしてくるみ割り人形の小道具の数は観たことある方はわかると思いますが、すごい数。(特に戦争のシーン!)もちろん衣裳も!!ということで、これを片付けして、、リハーサルを始めたのって、、、あれ何時でしたっけ??」
友美
「20:00過ぎてた!ここからリハーサル??!?と現実逃避しかけたあの日、、、」
友美
「過酷……って言ってる暇もないくらいだった。(笑)」
えりか
「そんな片付けも大変すぎるミニシアターですが、いつもはクリスマスの少し前に観てもらい……クリスマスを少しでも素敵に、いい時間を過ごしてもらえたらとクリスマスの一週間前にパフォーマンスしてるけれど、今回は最終日の千秋楽がぴったりクリスマスイブの24日でしたね♪」
友美
「そうそう! だから千秋楽に観に来てくださった方のあったかい、ほっこりした空気が印象的だったって脇塚も話してた。演者もお客様もワクワクしてたんだなぁ~って。」
えりか
「ダンサーにとっても素敵なクリスマスになりましたね!そんな12/24のクリスマス~年末(30日まで毎日リハーサル)~年始(1/2はゲネプロ)と突っ走り続けまして、いよいよ次の本番!」
友美
「と、その前に元旦には日本、、能登半島が大変なことになりました。」
えりか
「脇塚は何度も『こんな時に舞台って………こんな時に踊ってるって………』と中止することも迷い、悩んでいました。」
友美
「でも私たちメンバーに、『ダンサーとして出来ること…………しっかり我々ダンサーが上演(踊り)して、少しでも舞台関係者に仕事をしてもらい、お客様には動いてもらい(帰り道で食事をしてもらうなど…………)で、経済を回す!』と!、、なので私達メンバー一丸となって精一杯踊りきりました!!」
えりか
「会場でブラボー!と久しぶりに声を発するお客様、大きな拍手で喜んでくださった皆さま、きっと心が元気になってくださったんではないかな???と。そうだったらいいな、、と。」
友美
「うんうん。そうだったら、嬉しいね。それにしてもボレロはすごい盛り上がったね。よっ!エトワール!!えりかの体感は、どうやったん??」
えりか
「えーっと、ですね。緊張感MAX!!」
友美
「はは。楽屋でもずーーーーっと、緊張してたもんね。」
えりか
「だって、だって!!ニューイヤーコンサートの最後を飾らせてもらうという、プレッシャー……」
友美
「去年も、ボレロ大好評やったからね。それに引けを劣らないように…。ってプレッシャーだったよね。しかも、今年のパートナーは、“脇塚力”ではなく、“脇塚優”」
えりか
「そうなんです!!2年目のボレロ。そして、今年のパートナーは、優くん!私、優くんと組むのは初めて。力さんに頼りきっりやったから、迷惑かけないかい不安で…」
友美
「そっか。その不安の分リハーサル回数沢山してたもんね。ミニシアター初日は、本番終わったあとに、えりか&優はリハーサルしてて、こっちはビックリやったわ!」
えりか
「本番は、15分間の中で、指揮者・オーケストラ・ダンサー・コーラスの皆さんの集中力と一体感。優くんのソロからどんどん上がっていったあの盛り上がり、、そしてラストの群舞!みんなの、エネルギーをたくさんもらって…客席の集中力も高まった、なんとも言えない空気。本当に、最高でした。」
友美
「いやいや、優くんだけちゃうよ。その前の6組のパドドゥからのえりかのソロ。静かに、圧倒的な存在感のえりかの踊りから客席はぐんぐん引き込まれてたから、よかったんよ!。」
えりか
「友ちゃん、照れるやん。ちなみに一緒に踊ってくれた優くんは、本番翌日の早朝のフライトで帰っていきましたー!……すごっ。。」
友美
「優くんは、スケジュールどうなるかなぁ……と話していたのだけど、12/18~帰国!ということで、ミニシアターに出演し、ニューイヤーコンサートにも出演!」
えりか
「ミニシアターは初の出演で『お客様と近い感じにめっちゃドキドキするやけど、むっちゃおもろくてワクワクした!!!』と大興奮。ニューイヤーコンサートは『オーケストラに背中を押し出されるあの感じが気持ちがいい!』と幸せいっぱいの表情で話してくれてましたよね。」
友美
「今回、帰国できてずっと観てきたミニシアターも出れて(優くんは子供の頃、いつもお客さんとして観に来ていました)、本当によかった~!(にこにこにこにこ)」
えりか
「なんか、お婆ちゃんみたいな笑顔になってる、、、そんな友ばあちゃんですが、ニューイヤーコンサートでは堂々のエトワールを踊りきりましたね!」
友美
「オープニングを飾るというのもあり、緊張した、、、。」
えりか
「私も初ドナウだったのですが、エトワール二人のいい緊張感に引っ張っていってもらえましたよ。ということで改めてご紹介、、、ニューイヤーコンサートと言えばの『美しく青きドナウ』にて、エトワールを踊った福井友美と榎本心。さすがパドドゥを何度も組んでるだけあって、息ピッタリやった!!」
友美
「個人的に、ドナウのエトワール2年目の心くんがかなりの成長でサポートもしてくれて、魅せてきたよね!一緒に踊りながら、それはすごく実感させてもらった。」
えりか
「今回心くんはドナウエトワールの他にも、2幕では村上祥子さんがピアノ演奏をするプロコフィエフ『ピアノ協奏曲第1番変ニ長調Op.10』にてコンテンポラリーダンスで出演し、最後のボレロにも出演、、、と大活躍でした!」
友美
「知らない方も居るかもなので、ご紹介すると心くんはコンテンポラリーダンスをベースにしたプロジェクト……『ココロクリエイト』を最近立ち上げたんです。」
えりか
「心くんって、、バレエの人と思っていた!!という方もこれで納得♪」
友美
「でも、ここからもまだまだビシバシいってもらいますよぉぉー!心くんの成長、活躍をお楽しみにっ!」
えりか
「そして画像でも少しご紹介しましたが、今回のニューイヤーコンサート……Chacottワールドレポートにて、舞踊ジャーナリストのすずなあつこさんが書いてくださった記事が紹介されています!!!」
友美
「ドナウやボレロだけはでなく、脇塚力と岡田倖奈が踊った白鳥の湖よりアダジオについても書かれています!」
えりか
「このアダジオ、なかなか生演奏で出来ることはない……と脇塚も話していて、でこぼこダンサー達は音楽を聞いてるだけでうるうる、、、、盛り上がりましたよねっ!」
友美
「そうそう!バレエを知るお客様からは、このパドドゥを生演奏で聴けるとは思ってなくて、、と。」
えりか
「ダンサー達も、お客様も印象に残ったアダジオも……詳しくは、
下のURLをコピー、又は『Chacottワールドレポート』にて検索ください♪
↓↓↓
https://www.chacott-jp.com/news/worldreport/osaka/detail034847.html」
えりか
「来年は第10回になるニューイヤーコンサート!どんな演目になるのかっ?!??」
友美
「ニューイヤーコンサートだから、『美しく青きドナウ』は外せない演目だよね!」
えりか
「オープニングのドナウはみんながニューイヤーコンサート来たー!って気持ちになるって言われますもんね♪」
友美
「音楽はもちろんだけど、作品がいいよね。指揮者の守山先生は、『お客様をウィーンへ連れてってくださいね。』と下見の時におっしゃっているくらい大切にしているし、脇塚はNHKで放送されるニューイヤーコンサートを観る度に、『この男女感(紳士淑女の関係)が見せたいよね。』……とか、、こだわりもいっぱい。」
えりか
「毎年ドナウの作品ではリハーサルで、男性が女性へ『どうぞ』……そして女性が『どうも』とするこの最初の瞬間が大事やねん!と脇塚が、、」
友美
「えりかちゃんっっ!きっと私たちはリハーサルでいつも話してもらってるからわかるけど、たぶん分かりにくい、、、」
えりか
「あぁー!そうですね。 まずお伝えしたいのは、バレエをしてる人や、バレエを数回観たことがある人もついつい『どうぞ→どうも』って麻痺しちゃってるということです。(バレエでは手を繋いだり普通にしちゃえるんだなぁ~って。)」
友美
「例えば普段の生活でどうぞ、どうもなんてなかなか言われないよね。」
えりか
「うん。言うとしてもエレベーターとかで、降り際とかかなぁ……って。」
友美
「そう!わざわざ男性がどうぞ……女性がどうも……なんてそんな簡単に普段からあるもんじゃない。ましてや、知り合い同士とかでは更にないよね??」
えりか
「無いーーーー!!!」
友美
「手を繋がなくても歩けるんだけど、わざわざどうぞと手を出して、そこに手を置いて歩く。……そんな普段言ってなかったり、やってないことを演じるねん!と。(演出脇塚より)」
えりか
「だからその話しを聞いてからは、ここではそういう生活をするんだ……って私たちも感じれたよね。
ここはドナウの私の好きポイントなのですが、待ってる女性らしい感じや、わざわざ引いてから女性を迎えにいく男性……紳士淑女の関係!あぁぁぁーーーー!とにかく観たことない方は絶対観てほしいっっ!!!」
友美
「わかるよっ!衣裳も素敵とアンケートにも、声があがるドナウ……来年は第10回記念のニューイヤー。新年の幕開けを華やかに彩るドナウはニューイヤーコンサートならではの作品、、、2025年の新年は是非皆様一緒に盛り上がりましょうっ!」
えりか
「さぁ、2024年1月3日が終わり、止まることはありませんっ!1月21日は、、、」
友美
「今回のウィンターダンスフェスティバルでは、初の試み?!?……ってなんだ?!??」
えりか
「パドトロア(3人の踊り)を、なんと!3曲連続で!!お届けしましたー!」
友美
「私たち二人は海と真珠のパドトロアを踊りました!、、、これが1曲目。
・海と真珠のパドトロア
(福井友美・松田えりか・松原魁星)
・白鳥の湖よりパドトロア
(藤岡麻友・鈴木優花・小関瑚士朗)
・白鳥の湖よりパドトロア
(岡田倖奈・嶋原史織・花房兼門)
……と、続けて3曲。」
えりか
「ということで、お客様も少し戸惑っていましたが、今回は白鳥の湖よりパドトロアをそれぞれ違うバージョンでお届けしたのです。(バレエには同じ作品でも○○版のように振付師が異なってたりするんです。なので、簡単にいうと○○バージョン…というような感じ)」
友美
「これ、最初はメンバーも、『白鳥のパドトロア続けて大丈夫??飽きられへん??』と脇塚にこっそりアピールしてたよね??(笑)」
えりか
「友ちゃんが一番アピールしてたけど、、、(笑)」
友美
「だって、そもそもバレエ界で多くあるのは、初めてのパドドゥで取り組む作品って感じやから、そんなイメージで。でも今回、全幕じゃないからこそ作品の本質も深く知れて、どんどん面白くなった!」
えりか
「確かに、大人がやる良さ……というのも感じれましたね。
脇塚いわく、若手男子3人を育てるにあたって、『必要なことを学んでもらい、今彼らが持ってるモノを発揮できるもので決めた。』と後は、『どんな作品もきちんと読み聞かせをしてあげるとバレエの人達がついついつまらなくなりそうなものも、絶対おもろくなるからな。』って。」
友美
「はいっ!間違いなく私はおもろくなりました。」
えりか
「私もーーー!それもあってか、メンバーだけでなく、観てるお客様もめっちゃ楽しかったと。あんなに違って、あんなに面白いなんて!!って。」
友美
「よっ!!さすが脇塚っ!!!」
えりか
「……一番不安になってたくせに、、、、、。と演出の考えていた通りであって、私達の不安や心配は要らんかったということです。」
友美
「バレエやってる人ほどさ、ついついつまらないんじゃ??と思っちゃうやん??だから、こんなおもしろくてビックリした!実際あの後、Misiaの生徒達の中ではパドトロアブームが!!」
えりか
「そうなんやー!嬉しいですね♪」
友美
「いつかどのパドトロア踊るかみんなで話し合ってて可愛かったなぁ。あ!それと私はね、今回キャラクターダンスもじっくりやった!!でも、ここでも白鳥の湖のキャラクターを続けて3曲も大丈夫か?!??のアピールしまくったけど。」
えりか
「けど、、これもかなり盛り上がった。今回は白鳥の湖よりスペイン、ルースカヤ、マズルカ……これはそれぞれの曲の良さが出ていたし、マズルカでは、伸び盛りの若手男子メンバーがベテラン女子と組み、好きな飛んで回ってとは勝手が違うキャラクターダンスに『難しいー!!』と奮闘しながらも頑張りました!」
友美
「少しは?!?センスが良くなったかも???」
えりか
「若手の嶋原史織と𠮷住心音の長身女子二人のスペインも見栄えてたし、雰囲気もなかなかよかった!」
友美
「ちなみに、、えりかちゃんはどれが好き??」
えりか
「私はルースカヤ、、、むっちゃ踊りたくなった………むふふふ………(妄想中)」
友美
「やろ??私もやねん。あ!どういうこと??と皆様に説明すると、実はルースカヤという作品は私たちの中ではパッとしない……暗いイメージで人気がない踊りだったんです。よね??えりかちゃん。」
えりか
「はい、、、でも、前回は中山恵美子が……そして今回のウィンターでは岡田倖奈が踊り、私たち以外にも大人メンバー~子供たちまでがルースカヤやりたい!となっております。 はぁぁぁぁ~。改めて、、、、踊りたいっっ!!!」
友美
「まぁそう感じたり・思うのも、脇塚がキャラクターダンス自体の面白さを教えつつ、作品の面白さ(さっきも話しに出た、きちんと読み聞かせ)を話してくれたからメンバーみんながどんどんキャラクターダンスを好きになっていったんやと思う。」
えりか
「なるほど!あと、ルースカヤだけでなく、他にもスペインはウィンターダンスフェスティバル=勉強の会というのもあり、なかなか出来ない男女でやったのもよかった!情熱的なスペインから、そのまま倖奈の静けさからのぐーーーーっと引き込まれて一気に弾け、盛り上がるルースカヤ。そして、勢いそのままにスピード感のあるマズルカ!!!と、もうあっという間やった。。。」
友美
「……えりかちゃん、、ほんまに楽しんでくれてたんが伝わるわ。。」
えりか
「いや、私だけじゃなく!周りのお客様からもブラボー!と熱が凄かった。
そしてもう一つ。参加団体の先生方やお客様も絶賛してくださった『パキータ』!!! これは松田も前から観てましたが、圧巻やった!」
友美
「これも、脇塚曰く若手女性ダンサーの底上げをしたくてパキータを選んだらしい。だから、至って普通やけど音どりなどかなり厳しくレベル上げてやったよ。だから、これまで何度も踊ってきたけれど、また今までよりも更にレベルアップして色んなところにこだわれたと思うねん!」
えりか
「なるほど、、、若手女子たちは、ビシバシ鍛えられたんですね。パキータベテランの先輩達に、後輩たちも勉強として頑張りましたね!だから観てて私は魅力的な作品やったなって思った。そしてエトワールの岡田倖奈は圧巻でした!!!」
友美
「そやね。若手を育てる為の演目やったけれど、見せ方や実力、そしてみんなを引っ張る力も含め流石やったよ
えりか
「そんな倖奈ちゃんが今回も!エトワールでつけた力をみせてくれるはず!ということで、最新ニュース!!!」
友美
「ようやく今回のお知らせができる、、、今回第22回公演は待ちに待った、、、カンパニーでこぼこ15年ぶりの再演となる『シンデレラ』です!!!
えりか
「待ってましたぁぁぁぁーーーー!何と言っても私がでこぼこデビューした作品っ♪めちゃめちゃ思い入れのある作品、、、『シンデレラ』を今回、岡田倖奈と脇塚優がエトワールでお届けします!」
友美
「詳細はこちら!」
友美
「今回も有難いことに、東リいたみホール共催事業での公演です。」
えりか
「チケット前売りまであと1ヶ月程……是非今から7/21(日)はシンデレラとスケジュールに入れていてくださいね♪」
友美
「またチケット情報についても詳しく次の号でお知らせしますので、お楽しみに!…………ということで、えりかちゃん、第22回公演に向けてスタートしたね。」
えりか
「はいっ!今シーズンも皆様にメンバーのここでしかみれない顔……“メンバーの横顔”を見せる『でこぼこ通信』をお届けします。」
友美
「第22回公演のでこぼこ通信第1号は、、、何やらちょきちょきと作業をしてるあの方、、、」
えりか
「、、、、、ん???どこ???」
友美
「でこぼこメンバー1の美人と言われているにも関わらず、影が薄すぎて気付いてもらえない中山恵美子がお届けします!!」
えりか
「おったーーーー!!……ということで、今シーズンのでこぼこ通信も最後まで皆さんお楽しみにー!」