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2023.04.18

【21thでこぼこ通信2号】~注目の若手たち~

【21thでこぼこ通信2号】~注目の若手たち~
えりか
 「おまたせしましたぁーーーっ!!でこぼこ通信第2弾!!それでは、、、、」

恵美子
 「ちょちょちょいまちーっ!!」

えりか
 「恵美ちゃん、どうしたん?」

恵美子
 「友ちゃん、まだ来てへんねん。」

えりか
 「えぇーっ!!またですか。」

恵美子
 「そやねん。怪しいなぁと思ってさっき電話したら、『ん、あ、、ごめっ!すぐ行く!』って。」

えりか
 「友美さん、大事な時に寝坊する天才やもんね。遠足とか旅行とかね。」

恵美子
 「そうそう。ただね、いっつも一番遅くまで稽古場に残って、いっつも誰よりも早く稽古場を開けてくれるのは友ちゃんなのよ。」

えりか
 「あぁ、また恵美ちゃんの友美愛が………」

???
 「ちりんちりーーーん♪」



友美
 「ごめん、ごめーーん!

えりか
 「来た来た。」

恵美子
 「友ちゃーん、男子たち、待ってるよー!」

えりか
 「へ?男子たち??」

恵美子
 「はい!では、でこぼこ通信第2弾、始めます!」

えりか
 「なに?なに?なにすんの?」

恵美子
 「ふふふ♪」





えりか
 「え??喜ばせる?」

恵美子
 「ふふふ♪」

えりか
 「なになに?」

恵美子
 「恵美子さまにこのひざまずいてる男子たちは、、、」




えりか
 「なるほど、若手男子を紹介するコーナーね。」

恵美子
 「そう!」

えりか
 「、、、、で?」

恵美子
 「そう。『で?』ってなるやん?」

えりか
 「うん。」

恵美子
 「この通信の打ち合わせでも『で?』ってなったのよ。若手やからさ、情報があんまりなくて。そしたら、脇塚より、、、“1,000円で私が喜ぶもの買ってきて”とかしたら?……って!」

えりか
 「なにそれ!(笑)」

男子たち
 「恵美子サーン、まだですかぁー?」

恵美子
 「あ!ごめんごめん!友ちゃん、同行よろしく!いってらっしゃーい!」












恵美子
 「という事で、優くんselectのを選んだわけなんやけど…。」

えりか
 「???」

恵美子
 「いや、実は本当に喜んだのは違う人のやったわ。」

友美
 「やっぱり!優くんの圧に負けただけやん。」

えりか
 「で?本当に恵美ちゃんを喜ばせたのはダレ?!」



友美
 「瑚士朗くん!!」

恵美子
 「そう。このでこぼこ通仕上げるのに徹夜してん。野菜の味噌汁もコーヒーも嬉しかった。首もとに貼る温かいパックも…。」

えりか
 「なるほどねー。恵美ちゃんの心を掴んだのは瑚士朗くんでしたーっ!」

友美
 「いやー、なかなか面白かったね。それにしても、恵美ちゃんを喜ばせるもの買ってきてって、そりゃ難題やで。」

えりか
 「難題?」

友美
 「だって、、、(キョロキョロ)」

えりか
 「友美さん、どうしたんですか?」

友美
 「いや、肝心の第2弾担当者がおらんやん。」

恵美子
 「って、おーーーい!!!おるおる!ずっとおる!ここに!」

友美
 「恵美ちゃん、おったんかい。」

恵美子
 「あのぉ、そんなに存在感ないですか。私。。。(シュン)」

脇塚
 「え、恵美子、おったん?」

恵美子
 「ちょいちょーーい!!おるおる!」

えりか
 「このやりとり、リハーサルでもまあまあしてるよね。」

恵美子
 「うん、おるんやけどね、ほんまに。これ、見てよ。」





恵美子
 「ほら、ここにおるよ。やのに、この日の終わりも、『え、恵美子おった?』って。」

友美
 「しかも、まあまあ中心におるやん(笑)」

えりか
 「ほんまやー!それで、存在感ないって、、、」

友美
 「そんな恵美ちゃんに、“私が喜ぶもの買ってきて”って、、、難題やろ!」

恵美子
 「………………。(シュン)」

えりか
 「若手男子4人、よく頑張った!」

友美
 「私やったら、恵美ちゃんが喜ぶものなんてちょろいけどなぁ。」

恵美子
 「とととともちゃん。。。」

えりか
 「あ、、、今度は友美さんの恵美子愛が、、、。」

女子たち
 「あのぉ、すみませぇーーん!」



恵美子
 「あー!ごめんごめん、ほったらかしてた。」

友美えりか
 「???

恵美子
 「若手男子だけじゃなく、若手女子の紹介もしようと思ってね。」

友美
 「なるほど、この数年で若手女子も増えたもんね。」

恵美子
 「と、いう事で、、、じゃじゃん!」





恵美子
 「はじまりはじまり~。」



恵美子
 「ほな、史織のでこぼこデビューから聞こうかな~。」




恵美子
 「史織が初めてスタジオに来たのは2019年の12月29日。ニューイヤーコンサートのリハーサル真っ最中やったね。」

史織
 「はい、年末の忙しい時期で、熱気に溢れているなぁと思いました。」

佳恋
 「でこぼこの事は何で知ったんですか?」

史織
 「バレエショップに置いてあった出演者募集のフライヤーで知ってん。」

恵美子
 「へー!それで電話してきてくれて、、、今に至るわけね。なんか、、、(ずびっ)」

奈苗
 「恵美子さん、どうしたんですか?!」

恵美子
 「いや、なんか嬉しいなぁと思って。こうやって出会えた事がさ。奈苗だって、出会った時は25歳やったのに、もう27歳って、、、(涙)」

奈苗
 「少しは成長してますかね?」

恵美子
 「してるしてる!ほな、奈苗の話に行こか。」




恵美子
 「なんともスパルタなデビューやったね」。

奈苗
 「はい、もう目が回りましたよ。」

恵美子
 「少しどころか、だいぶ成長してるで。」

奈苗
 「やったー!」

恵美子
 「そうそう、奈苗に聞きたかった事は、一回バレエ辞めてOLしてたって話。」

奈苗
 「そうなんです。大学卒業して、OLしてました。」

心音
 「大学は何学部やったんですか?」

奈苗
 「社会学部。」

史織
 「社会学部??って、何するん?」

奈苗
 「え、マスメディアとか心理学とか情報学とか、、、」

恵美子
 「それって今、活かせてるん?」

奈苗
 「いいえ、活かせてません(笑)」

恵美子
 「ふふふ、だろうね。麻友は文学部やったんやけど、麻友も同じく活かせてないみたい。」

史織
 「私は建築学部でしたが、裏仕事(ロビー班)で活かせてます!」

恵美子
 「おー!ほんまやね!」

奈苗
 「恵美子さんは看護学部やから、、、そのまま仕事に活かしてますね。」

恵美子
 「ま、活かすというか、その道しかないからね。」

奈苗
 「あ、そっか。私、せっかく大学行ったのになぁ。」

恵美子
 「今から何かに活かせるかもしれへんよ。」

奈苗
 「例えば?」

恵美子
 「え?うーーーん、ほら、なんか、あるやん。ほら、ね。」

奈苗
 「・・・」

恵美子
 「あ、次、行きます!」



奈苗
 「ここちゃん(←心音の愛称)、実は私らより先にデビューしてるやん!」

心音
 「はい、8才から出演させてもらってます。」

佳恋
 「先輩だね。」

恵美子
 「いやいや、子役時代とメンバーとは全然違うから、ね。心音。」

心音
 「はい。こんなに大変とは、、、」

恵美子
 「振付開始して1分で止まる。とかね。」

奈苗
 「でも、そこが大事なんですよねぇ。」

恵美子
 「おー、さすが先輩!わかってきたねぇ。」

奈苗
 「へへへ。3年生なので。」





恵美子
 「力先生ナイス!佳恋ちゃんを引き寄せたのは力先生やったんや。」

佳恋
 「舞台で踊る機会がないという話をしてて、それで『公演があるんやけどどう?』って誘って頂きました。」

恵美子
 「へぇー!っていうか、舞台で踊る機会なかったんや。」

佳恋
 「はい、日本に戻ってから、、、」

心音
 「え?日本に戻る?」

佳恋
 「うん、17歳~22歳までアメリカでバレエをしててん。」

史織
 「アメリカ!すごーい!それで?」

佳恋
 「アメリカから帰ってきて1年半くらいで教室を開きました。(※佳恋はAnne-Grace.Ballet.Studioの主宰)」

奈苗
 「ってことは23歳で?すごい!」

恵美子
 「そんな佳恋ちゃんも、小さい頃はポケモンを観てたらしいのよ。」

史織奈苗
 「・・・急になんの話ですか?」

恵美子
 「何世代やったんかなー?って気になってん。これこれ。



恵美子
 「ふぅ~。」

友美
 「恵美ちゃん、お疲れ!」

恵美子
 「いやー、10も離れた子たちを相手にするのはなかなか疲れるわ。」

友美
 「そやなぁ。観てたアニメがポケモンやもんなぁ。」

恵美子
 「年の差を感じるわ、、、。」

えりか
 「友美さんと恵美ちゃんは、年齢はひとつ違いやけど、同い年みたいやね。」

恵美子
 「そやねぇ。3歳からずっと一緒におるからね。」

えりか
 「3歳!!!」

恵美子
 「これ見て~。」



 注) 左端:友美  右から3番目:恵美子

友美
 「懐かしいーっ!初舞台やね。」


恵美子
 「そう!ちなみに、脇塚力くんもいますよ。」




えりか
 「きゃ~!若い!」

恵美子
 「友ちゃんと私はペアになる事が多かったなぁ。これとか。」




友美
 「“海と真珠”ね。初パドドゥね。」

恵美子
 「これが私が中学2年で、友ちゃんが中学3年。この時くらいから力先生に指導してもらったんよね。」

えりか
 「ねぇねぇ、これは?スワニルダが2人?!」

友美
 「そうそう、懐かしいなぁ。」





恵美子
 「これは、発表会でコッペリア全幕をやった時ね。」

友美
 「恵美ちゃんが1幕、私が2幕のスワニルダやってん。」

えりか
 「ほぉ~。」

恵美子
 「えりかと出会ったのは第7回公演“パキータ&ライモンダ”やから、14年前かぁ。えりかと会う前に、力先生からはえりかの事を『太陽みたいな子やで』って聞いてたな。」

えりか
 「へーっ!」

恵美子
 「そしたら、ほんまに太陽みたいな子やった!」

えりか
 「その年(第7回公演)は、そんなに関わらなかった気がするなぁ。」

えりか
 「その次の第8回公演“ドン・キホーテ”でぐぐぐっとね。近くなった!」

恵美子
 「そうそう!」



恵美子
 「2人のVa、めっちゃ揃ってたなぁ~。」

えりか
 「あぁ~懐かしい!」

恵美子
 「このVaも揃ってたよね。」




えりか
 「第13回!“ラ・バヤデール”ね!」

恵美子
 「この時、えりかのファンの人に『お2人が一緒に踊るのは辞めていただきたい』って言われたんだっけ?」

友美
 「え、なんで?」

えりか
 「『どっちを見たらよいかわからないので』って!」

友美
 「そういうこと!」

恵美子
 「制作側はそれを知ってか知らずか?今回は一緒には踊らないんだよね。」

えりか
 「そうでーす!私はソワレでジプシー、恵美ちゃんはソワレでキトリね。」

友美
 「あぁー!私もソワレでたくさん踊ります。」

恵美子
 「なので、是非是非ソワレ公演を観に来て下さい!」

友美
 「もちろん、マチネ公演も!!」

恵美子えりか
 「よろしくお願いしまぁーす!!」

友美
 「二人のファンの皆様、お楽しみー!……と、私たちWeb班の紹介も入れてくれてありがとう。」

えりか
 「こうやって、私たちも紹介してくれるなんてさすがエトワールっ!」

恵美子
 「へへっ♪…………って言ってる場合じゃなく、気を引き締めて(暗くならんように)がんばるわ。」

友美
 「ということで、今回も最後ま……」

恵美子
 「ストーーーーーップ!!!!!」

えりか
 「えぇっ!?!恵美ちゃん、どしたんっ?!!」

恵美子
 「私に今回の締めまでさせてーっ!」

友美
 「おぉっ!では、よろしくっ!」

恵美子
 「でこぼこ通信第2号、最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。そして、楽しみに待っていてくださった皆さんには、お届けが少し遅れてしまいごめんなさい。
ですが中山恵美子、、納得いく号を書くことができました!」

友美えりか
 「パチパチパチパチ!(見守る二人)」

恵美子
 「次回号は、今回も紹介しましたでこぼこ4年生、建築学科卒の嶋原史織がどうやらその腕を活かして?!?なにやら作成中。」




恵美子
 「次回のでこぼこ通信第3号も、ここでしか見ることが出来ない?かも??なメンバーの横顔をお楽しみにー!!」





2023.04.01

カンパニーでこぼこはこれで、できている。

カンパニーでこぼこはこれで、できている。
奈苗
 「どうも~前回号で紹介に預かりました、ピーターパンこと西光奈苗ですっ♪ 」

友美
 「ちょっと奈苗っち、間に合ってるやんか!!」

奈苗
 「ぎくっ……はい。去年、大幅に通信のwebアップが遅れましたので、今年はしっかり期限内にやりました。」

脇塚
 「当たり前やぁあー!!

奈苗
 「うわ!先生おった!!はいぃぃ!!あの時はごめんなさい。あかん……ちょっと話変えますわ。前回号、ヒヤヒヤしました。」

えりか
 「ん?なんでなんで?」

友美
 「あ、わかったかも。『ダンサーの、"裏の顔"お見せします。』ってタイトルやったから?」

奈苗
 「そうですー!メンバーみんなに、『webアップしたよー!』ってお知らせをくれたじゃないですか。それで、開いたら……『げっ、裏の顔!?なに!?』って。」

えりか
 「ひっひっひ、作戦成功や~♪あれ実は、舞台を創るための"裏仕事"をするメンバーの紹介やったもんね!奈苗ちゃんのことはケータリング班としてしっかり紹介したよ。」

奈苗
 「はい。紹介はありがたいですけど……とにかく冒頭、どんな裏の顔を世に晒されるのかヒヤヒヤしましたよー。心臓に悪いっ!!私の今回のタイトルは、そんなドッキリはなし!!皆様ご安心くださいませっ。」

友美
 「奈苗っちのタイトルはなんなん?」

奈苗
 「おっ、早速発表させてもらいますね!なんか緊張するなぁ…よし、これです!!」

えりか
 「ん、何!?!?なんかイラストこそゆるゆるやけど…結局、何!?」

奈苗
 「へっへっへ…」

友美
 「なんなん、全然わからんけど…なんかされる!?解剖??バレリーナ、骨なってもーてるけど…」

奈苗
 「まあまあ、落ち着いてください。」

えりか
 「うわーやられた!友美さん!私たちが前回号で企んだドッキリ、読む側になるとこんな気持ちなんですね。そわそわする…」

友美
 「しかもさっき『安心してください』とか言うてたのに、話ちゃうやん!!!!」

奈苗
 「だって、"裏の顔"の時、『ファンの皆さまや、これからファンになってくださる皆さまにも私達を色々知っていたただかないと。。』ってえりかさん、自分で言ってましたよ!」

えりか
 「そうやな…それがでこぼこ通信の醍醐味ではある…」

奈苗
 「でしょ?知ってもらうには、究極には、徹底解剖して骨まで見せてもらうぐらいまでしないと。はい。ということで、じゃじゃんっ」



えりか
 「……ん??手料理??」

奈苗
 「そうです!
人って食べ物でできるでしょ?だからそれでこのタイトル。『でこぼこのみんな、何でできてんの?』=『何食べてんの?』ってだけ。」

えりか
 「そんだけ!?!?」

奈苗
 「はい!仕返し成功~♪今回は、メンバーに『手料理を作ってください』とだけ依頼して、各々提出してもらいましたよー!」

友美
 「あー、ヒヤヒヤした。そもそもなんで料理にしようと思ったん?」

奈苗
 「私がやってるケータリング班って、『食』周りのことを担当する班なんですよ。……ってだけ。」

友美
 「……単純。」

えりか
 「えーでもおもろい!いいなぁママごはん、ほっこりするわ~。」

奈苗
 「これを書くのに色々取材してたんですけど、その料理にまつわるエピソードにはもっと、ほっこりでした。」

友美
 「なになに?」

奈苗
 「智子さんは、『子供らがもーっと小さい時は唐揚げ、一口サイズやってん。今はもう、大きくなったらからなぁ…。』としみじみ言っていたりとか。
歩さんは、『胡桃がコンクールとか出るようになって、"ここぞ!"という場面が多くなったから、元気に頑張れるように、舞台弁当は大好きなハンバーグにしてる。』と。」

えりか
 「胡桃ちゃんは、20回公演の『眠れる森の美女』でも大人に混じって妖精役やったし、
次回公演の『ドン・キホーテ』でも大人に混じってたくさん踊る、スーパー中学生。
もう、大人顔負けやもんねー。」

奈苗
 「はい。もうね、私、Wキャストで同じ踊り踊るんですけども、嫌になるくらいですよ。」

えりか
 「ん??ちょっと待って!?!?友美さん、泣いてる!?!?」

友美
 「いやぁ……胡桃ちゃん、ほんま頑張ってるよなーと思ってさぁ~~~」

えりか
 「友美さんは、『くうちゃんのおばあちゃん』と呼ばれているくらい胡桃ちゃんのことを愛してますからね。」

奈苗
 「ちなみに歩さんに更衣室でインタビュー中、胡桃ちゃんも更衣室に入ってきて。
『くうちゃん、ママのご飯で1番好きなの、何なん?』と聞くと、
『ハンバーグ!!』と元気に答えてくれてましたよ。」

友美
 「ううぅ…」

奈苗
 「で、『ママが、くうちゃんは何が食べたいかな?何やったら頑張れそうかな?って思って、いつもお弁当作ってくれてるらしいよ』って言ったら、
『えええー!!!ママ大好き~~』と抱きついておりました。
その写真がこちらっ。」


友美えりか
 「ううううううう……」

奈苗
 「……先輩2人を泣かせてしまいましたが、、、はい、これ、ティッシュ渡しときます!!涙と鼻水拭いてください!!
どんどんいきますよ!!次は、ママごはんとは打って変わって、料理に不慣れながら頑張る若者!!」


奈苗

 「ここちゃんは、早朝のアルバイトからその足でリハーサルに来る日も多々あるらしいです。」

えりか
 「へぇー。やのに自分でお弁当作って、頑張るなぁ。
しかもささっと作れるレパートリーの中にガパオライス!さすが今時大学生!って感じ。」

奈苗
 「ね。私なんて鳥肝ですわ。」

友美
 「最後の、『強い肝臓を…』ってなに?」

奈苗
 「来世では強い肝臓を持って生まれ、酒を浴びるように飲みたい。」

えりか
 「かわいくなっ!!!」

奈苗
 「いいんです!!個性個性!!
はい!次!可愛くないって言ってきたえりかさん、しっかり可愛かった!!悔しい!!」



えりか
 「そうそう、バレリーナはかわいくなくっちゃ♪やで♪」

友美
 「えりかちゃん、やっぱ可愛いわ。撮り方とかさ。表情とかさ。」

奈苗
 「くっそー。さつまいもサラダ食べてもえりかさんにはなれへんのか…」

えりか
 「まだまだ修行が足りん!!」

友美
 「友紀ちゃんもさー、ほんまいつ見ても可愛いよな。」

奈苗
 「あ、友美さん全然話聞いてない…
はい。この前ミニシアターに来てくれた時、『なんか可愛い人がおるなぁ』と思ったら友紀さんでした。」

友美
 「友紀ちゃんのこのスペースパンええなぁ。便利そうやん。」

奈苗
 「あ、はい。なんか、色々こう言うのを持ってるらしいですよ。シリコンスチーマー・ラクッカー・ゆで卵メーカーとか。」

えりか
 「便利グッズ的なやつやね。」

奈苗
 「はい。今狙ってるのはホットクックらしいです。材料と調味料を入れたらほったらかしでお料理が完成するんだとか。」

友美
「でもさ、可愛いだけじゃあかんやん?」

奈苗
 (あ、また全然聞いてない…)

えりか
 「おっ、友美さん、なんか戦闘モード!?」

友美
 「奈苗っち、ほら、私のやつ!!今や!!」



友美
 「ほら、ダンサーたるもの、可愛いだけじゃなくて、体づくりもしっかりせなあかんねん!!」

えりか
 「でも友美さん、肝心のチーズケーキ、不評って…」
 
奈苗
 「リベンジしないといけないですよ。」
 
友美
 「もうせえへん。」

奈苗
 「なんで!?せっかく美味しく作れるようになったのに!」

友美
 「昨日夜帰ったら、お母さんが『オーブン壊れた』って言ってた。やからもう、作りたくても作られへんねん。」

奈苗
 「(笑)タイミング!!!」

えりか
 「オーブンも、最後にあのチーズケーキが上手く作れるようになったのを見届けられて、幸せなはず。」

友美
 「またオーブン買って、気分が乗ったら作ってくる。たぶん。知らんけど。
て言うか、ちっひーのこれ!ヘルシーご飯興味あるから、これ作ってみたいわ。」

えりか
 「ちっひーもそろそろ始めよかなって言ってるし…
あーこりゃ、キムチとかカレーのスープの匂いが更衣室に充満する日も近いな…」

奈苗
 「メンバーのみんなー!ご周知願いますー!」

えりか
 「ほらほら奈苗ちゃん、読者の皆様に紹介せなあかんのに!メンバーに話してどうすんの!」

奈苗
 「あーー!失礼しました。
えーっと、力先生!!卵料理作りながら筋トレしてはります。」

友美
 「ハンドミキサーで混ぜるとかじゃないんや。」

奈苗
 「片付けがめんどくさそうなのと、保管場所を取るのが嫌で、そう言う機械は全然持っていないらしく。聞いたら、『ハンドミキサー?いらんいらん。』と言ってました。」

えりか
 「あー、うんうん。ほぼ包丁とまな板でほぼ全部済ますって聞いたことある。」

奈苗
 「あ、そうそう。しかも、スーパーで買ってくるのは冷凍食品とかお惣菜とかではなくて、素材そのものを大量に買ってくるらしいです。』

えりか
 「つよ。原始人やん。」

奈苗
 「ね。無人島に連れて行ったら生き延びれそう。」

脇塚
 「おれの話はええって~」
 
奈苗
 「あ、聞かれてた。なんやー、せっかく紹介しようと思ったのにー。
あ!でも大事なこと!!この『"ながら"のプロ』ってワード、たまにリハーサルで出てくるやつです!!」

えりか
 「ほんまやー。きちっと踊りながら、音楽も聴いて、場所も取って、人と合わせて…と、
ダンサーは『"ながら"のプロ』じゃないとあかんねん!
ってやつ。」

奈苗
 「それがね、発見したんです。『"ながら"のプロ』達を。見てくださいこれ!!」



友美
 「確かに倖奈ちゃん、最近手スベスベやもんな!!ぬか漬けし"ながら"スキンケアってわけか。」

奈苗
 「効果抜群らしいですよ。でも、この前大根おろし作ってた時はちょっと沁みるーって言ってたな…。」

えりか
 「さらっと大根おろしの話したってわからんって!
えー、読者の皆様、カンパニーでこぼこって本当に面白くって。企画して外でバーベキューをしたり、脇塚の手料理が登場する時があるんです。」

友美
 「そうそう。舞台翌日とかな。」
 
えりか
 「はい。そう言う時に、メンバーが料理をお手伝いすることもあって、その一つが、大根おろしってわけです!」

奈苗
 「おー、全部解説してもらいました。はい。その通り。」

友美
 「美味しい大根のおろし方のコツもあるんよな。」

奈苗
 「そうらしいですね。バレリーナは踊るだけじゃない!大根も美味しくおろせなあかん!と、学びました。」

えりか
 「なんせ、『"ながら"のプロ』じゃないと!ってことやな。」

奈苗
 「はい、精進します…。」

友美
 「ほんで、忘れたらあかんのが、麻友ちゃんは会社員し"ながら"のダンサーやからな!」

奈苗
 「真の『"ながら"のプロ』だと私は思ってますよ!!」

えりか
 「だってさー朝6時とかに起きて出勤して、その足で稽古場に20時には来てるもんね。」

奈苗
 「うんうん。仕事終わったらみんな家帰りますからね、普通。」

友美
 「いつもいつの間にか来て、いつの間にか踊ってるよな。ほんまタフやなと思うわ。」

奈苗
 「いや、多分友美さんが1番タフですから!!」

友美
 「うん、そうかも。体力は誰にも負けへんと思うな。」

えりか
 「あかんあかん、ちょっと話逸れてきたよ!!奈苗ちゃん!ほら進行しっかり!!」

奈苗
 「あーーまたまた失礼しました。えっとー、残りはあと4人なんですが、なんと、上手いこと、食材やら料理やらが被ってしまいまして……」

友美
 「うわ!恐れてたことや!!『みんな同じになったらおもろないな』って!私始めに思っててん!!」

奈苗
 「自由に個人提出してもらってるので、お互い何を作ったかは知らないんですけども、、、、それがあかんかったかなー。被りましたねー。」

えりか
 「えー。じゃあ、ここから同じやつをずっと紹介するってこと?」

奈苗
 「いや、でもそれがね、何かしら共通点をもって被ってて………なかなかおもろい被り方ですよ。まずこれ。」



友美
 「ほんまやー!!!この2人、自他ともに認める真面目コンビやもんな!!」

えりか
 「げっ、なんか、暗っ!!!」

友美
 「このえみちゃん、何とも言えん顔してるな。」

奈苗
  「はい。相変わらずの美人なんですけど、何とも言えない絶妙な表情。」

えりか
 「しかもしっかり『山口納豆』を宣伝してくるあたりも、真面目やな。」

奈苗
 「いろんな味の納豆が売ってるらしいですよ。おすすめはラー油味だそう。『今度持ってくるわ!』って張り切ってました。」

えりか
 「また更衣室くさなるやん!!」

友美
 「史織ちゃんも、チャーハンやけど、やっぱり納豆かー。」

えりか
 「史織ちゃんって、大学は建築学科にいてて、図面描いたり、模型作ったり、、ってするのに、徹夜は当然やったってこの前言ってた。」

奈苗
 「わーーー。私には絶対無理ーー。」

友美
 「……ちょっと奈苗っち!もうこんな時間!!」

奈苗
 「わお!!!いっぱい喋ってたら夜中になってきたーー!!私は徹夜は勘弁なので、さくさくいきましょーう!
次!ラスト!これは私は何やねん!!って思いましたね!!」


友美
 「うわーーー腹立つなぁー!!」

奈苗
 「でしょ!!
あ、パスタ被ったわ。誰が提出したん??…………なんやこの細い女たちは!!!!ってなりました。」

えりか
 「めっちゃおもろいやん(笑)」

奈苗
 「なんかね、特に美晴さんなんて、あんな細いのに、聞いてたらしっかり食べてるっぽいんですよ。」

友美
 「えー?何て言うてたん?」

奈苗
 「朝のパン食から始まって、1日3食、時間が深夜だろうと絶対食べるし、その内容もどうやら麺が多いらしいです。カップ焼きそばとか、ラーメンとか。」

えりか
 「ええ!麺好きすぎやろ。」

友美
 「作ってるのも2回ともパスタやしな。皿の中身も、顔もほぼ一緒やん。」

えりか
 「待ってーー!ほんまや、おもろ!」

奈苗
 「(笑)美晴さん、2回もありがとうございます。美晴さんの大食いぶりと、大きな麺への愛は読者の皆様にしっかり伝わったはず。」

友美
 「これで全員分??」

奈苗
 「はい!!あーーーーー終わったーーーーー!!!通信!!!!!

友美えりか
 「よーがんばった!!」

脇塚
 「当たり前や言うとるやろぉぉー!!」

奈苗
 「はいぃぃぃ!!えーっと、はい、そろそろ終わります。どうやって締めたらいいんかな…」

友美
 「通信やって、どうやったとか、言うてみたら?感想感想!!」

奈苗
 「あー。そうですね。なんか、おもしろかったです。」

えりか
 「どう言うところが?」

奈苗
 「んー、なんか、ダンサーといえど、普通の人間なんだなと。
体力こそみんな化け物級ですが、こうやって家で料理して、『うまっ♪』て言いながら食べてる、みんなしっかり普通の人間!!!
ってわかって、ちょっと安心しました♪」

友美
 「読者の皆様に『ダンサーの横顔』をお伝えするでこぼこ通信、成功ちゃう!?」

奈苗
 「よっしゃぁぁー!!読者の皆様に伝わってますように。」

えりか
 「はい!!あーーもうこんな時間やってば!!明日もリハーサル1日あるんやから、今日はもう解散!!」

友美
 「ほんまや。明日のスケジュールは……通しか…。」

えりか
 「まだ振り付けは全部終わってなくて歯抜けだけど、通せるところはもう通してますもんね。よっしゃーー明日も頑張るぞーー!」

奈苗
 「通し、こわー!…とか言ってないで、バリバリ頑張りますっ!ジプシーの復習しよう。」

友美
 「あ、解散する前に、次の担当紹介しないと。」

えりか
 「ほんまや!はい、次回でこぼこ通信担当は、今回『納豆ドリア的な?』を作った、真面目代表、
そして、でこぼこエトワールの中山恵美子!!です!!乞うご期待!!!」

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かんぱにーでこぼこへのアクセス
カンパニーでこぼこ
阪急宝塚線「山本駅」から徒歩5分!かわいいバレリーナの看板が目印です♪

カンパニーでこぼこ
〒665-0816 宝塚市平井5-3-41
(スタジオミーシャ内)

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価値ある資源。宝塚ブランド
「モノ・コト・バ宝塚」として
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